大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

家族

備忘録 2度目の稽留流産と掻爬手術①

いやー、ここのところとても大変でした。。 37歳にして、人生二度目の妊娠を体験し、人生二度目の稽留流産、掻爬手術を受けて参りました。 一度目 mangobus.hatenablog.com 備忘録として、その経験をメモっておきたいと思う。この頃、生活において大いに不安…

子どもを持つこと

最近、ふと、子どもを持たないで死んでいくことを想像してしまう。 子どもがほしいと思ったことは多々あるのだけど、最近はあまりほしいと思わなくなってきている。5歳くらいまではイメージが持てる。いや、10歳になる前までは持てる。でも、小学校に通い…

妊活を再開した

35歳になったら、年が明けたら、3月になったら、4月になったら…と延々と、延々と先送りにしていた妊活。 病院いかなきゃいかなきゃ…と思っていたのだが 夫「セックスの頻度増やせばいいじゃん」 わい「ほう、貴様、よう言うたな?」 夫「ひゃぁっ!?」 …

不登校について思う

別に身のない話なのだが…小学校低学年の姪が不登校になったらしい。 姪っ子の親は、ちょうど海外にも生活拠点がある夫婦だったので、海外の日本人学校に、たぶん通わせている。 不登校になったタイミングでしかその情報を聞いていないので、その後は元気に通…

流産したからこそ見えてきた世界

ADHDのテーマとは外れますが…人体についての私の人生観を変えた流産について振り返りたいと思います。 ふと思うことがある。私は30歳で結婚して、避妊を解除したら、即妊娠した。もし子供が順調に育っていたら、31歳でママ、現在たぶん、4歳位の子持ち…

新婚に苦言をいいたい既婚者

この虚無感とこんなものが世の中に出回ってはいけないと思う気持ちはなんなのだろうか? cakes.mu ケイクスの恋愛泥沼系インフルエンサー(推測)の2人の対談で、2人が恋愛結婚至上主義をぶち上げている。 そこまで好きにならないと、結婚はできないという…

解決した

義母への、社会からの女への不満をぶちまけたが、話し合いの末、解決。話し合いができる家族であることは、私にとって、最上級の幸福だ。共に歩んで行きたいと思える人たちだ。 正直、売り言葉に買い言葉、母も、どこかにどこまで息子夫婦の生活に手を出すべ…

離婚の危機を乗り越えながら

最近、離婚の危機が起こっている。 いや、離婚はしないが、離婚しようかな、とは思った。 夫が嫌いなわけじゃない。むしろ大切なパートナーと思っている。が、義母にひょんなことから、洗濯とか、ゴミとか、部屋に勝手に入っていじるのやめてくださいとやん…

夫婦か子供か 不妊治療③

思うことがあって、不妊治療を一旦やめることにした。思うこと、というのは、将来への不安だ。経済的な不安ではない。子供が生まれた時、私たちの家庭は父親不在になるだろうという不安。 夫は家庭的なタイプではないが、家事はそれなりに努力してくれるタイ…

子どもがほしいのか、なんなのか?不妊治療①

書いたかどうか、分からないが、妊活を始めた。掻爬手術から、3年、いや4年か。 mangobus.hatenablog.com さすがに、自然妊娠は難しいだろうと、そして年齢的にも妊娠確率が下がりつつある。不妊治療をすべきと考えたわけだ。 で、タイミング法にトライす…

もうすぐ高齢出産

最近、いや、最近に始まったことじゃないんだけど、 私ももう34歳か…早いもんだな― としみじみ思う33歳。だいたい年齢を間違える。 1歳くらいしか間違えないから誤差の範囲だとは思う。だけど、もうすぐ高齢出産である。 妊娠は10ヶ月もするから、本…

自分の時間を大切に

今日は意味は無いけど、スタバでパソコンを開いている。家に人がいるとやっぱり居場所がない。自分の時間が取れずにいる。誰が悪いということではないのだけど、夫以外の人が家にいるとやはり私は遠慮してしまって、部屋から出ることができない。 睡眠時間が…

アバズレの正体

先日あまりのことに勢いで感情的に書いてしまったブログ mangobus.hatenablog.com このスポーツとは、ようはランニングである。ランニングの距離を伸ばすために、ランニングをする知人♂(A)に走り方を教えてもらううち、週に1回一緒に走るようになり、Aの…

被害者を慮ったふりをする加害者たち

一時期大いに話題をかっさらった乙武さん。 あんまり興味がなかったので見ていなかったが、ふと「そういえば、政界進出するんだったんだっけ?」と思いたち、調べていく中で、あの批判が殺到した謝罪文を読んだ。 ototake.com 以前より、妻には私のこれまで…

不倫ラブと中学生ラブは似ているのか

ツバメくんとまた会う機会があった。 いつも通り、多人数の集まりだ。 共通の友人の家の手伝いに駆り出されたのだ。 作業の合間、夕食の中、私は彼の顔を盗み見る。直視はできない。 彼は共通の友人(男性)と仲が良く、楽しそうに話している。 君は私より、彼…

家族と過ごす時間が苦行にしか思えない

正月は私にとって一つの試練である。なぜならば家族と向き合わねばならないから。父方の祖母に挨拶をしなくてはならない。どんな説教をされるかわからないから行きたくない。→電話で済ます兄1とはもう2,3年口を聞いていない。てか無視される。ムカつくが新年…

子供ができる家族にイラっとする理由

結婚して早2年。避妊を解除して早2年。少しだけ子供の年賀状にイラっとする気持ちがわかってきた。Facebookで全然仲良くなく、もう何年も会っていない、なおかつ結婚も私より後の人が、子供ができましたと嬉しそうな写真をアップしている人を見て、サクサク…

色んな人の幸せを願える幸せ

どうも。 既婚者なのに、若い男にうつつを抜かすたわけ者です。 mangobus.hatenablog.com このエントリーを書くか書かないかくらいなタイミングで私はこの話を旦那にした。 私「もー聞いてよー。私失恋したっ」 旦那「ん?んん…」(ヘッドフォンをしてゲーム…

色々悶々

悶々と思い悩むことがなんか最近多い。 鬱期かもしれない。 電車って一体なんだろう? 今は夏休み。子供達を連れて親御さんたちが集団になって電車に乗っていたりする。 高齢化が進む板橋区豊島区の話ではない。世田谷区界隈の話。 そのエリアを走る電車に乗…

旦那の存在に癒される

旦那と別に話はしない。二人でいると、二人してケータイゲームしてるとか、話すことがなくて、二人して隣の席の会話を盗み聞きして、店を出たあと、隣の席の様子を話題に、あーでもないこーでもないと帰り道話したりする(無言のカップルがいたら、気をつけて…

子供の時そんなにお母さんといたかったかな?

子供の頃の記憶というのは薄れて当たり前なのだが、私はあんまり母親とずーっと一緒にいたかったという記憶ない。 もちろん、一緒にいたかったんだが、それと同じくらい、友達と遊びたかった。もちろん人それぞれだろうが、幼稚園のころからそうだったように…

セクマイ差別?プチ体験

私は、バカな日本人なので、Facebookでプロフィール画像をレインボーカラーにしている。 意味がわからずフェイスブックレインボー~伝わらなければ何の意味もないblogos.com 基本的には、ちょっと英語が苦手で意味があってるかわからなかったから、特に理由…

あー私も結婚して子供ほしいなぁー←結婚してた

通勤時間中、2歳くらいの小さな子供を連れたお母さんらしき女性がいた。その姿は何てことはないものなのだけど、子供の愛らしい姿は微笑ましく、幸せを具現化したものに思えてならなかった。ああ、私もあれになりたい。私も結婚して子供を得たらあんな風に幸…

日本にある年齢差別と性差別

友人♂とジョギングしながら、ある共有の友人♀が彼氏をほしがっている話になった。 彼女は31歳。彼氏なし。友人♂に、彼氏がほしい!と、紹介してほしいといってきているらしい。 彼女は私もついていけないなーと思うキャラなので、人を選ぶだろうなとは思い…

結婚した後の『本当に好きな人』は存在するのか?

『もし、結婚してから本当に好きな人が現れたら、どうします?』 もし、結婚してから本当に好きな人が現れたら、どうします?|「セックスレスする側」旦那の言い分 友達夫婦ながら、長年セックスレスを抱えながら、夫側の一念発起により、レスを解消したご…

現代農業って全然持続可能じゃねえ

最近、家の近くで市民農園やってます。有機農法らしいです。私あんまり気にしません。つーか、逆に有機農法って、怖い派だったりします。(寄生虫とか居ないかなとか考えちゃうと、生で食べれるのかな?的な感じで) 最近、ふと思うんですが、結局、現代農業…

メタ視点も如何なものか

私はついつい自分を顧み過ぎてしまうのかもしれない。一体何をやっているのか?こんなことで道は開けるのか?これが本当に正しいのか?ご存知の通り、物事というのはとりあえず長めにやってみないと成果が出ないことはままあります。でも、成果が出る前に怖…

少しは好転すればいいのだけど

先日、業界の先輩というか、40代の女性ディレクターとあってきた。 彼女も40代になり、ディレクターという仕事をやめた方だ。今は別の道を生きがいにして生きようとしている。私にとってはとても意味のある出会いだったように感じた。 彼女は同じ業界で…

完治しきっていない傷

DVを人生のテーマに選ぼうと決めた。 DVもそうだし、シングルマザーもそう。けど、たぶん、家の問題って私にとっては治りきっていない傷。 私の当事者たちを見つめる眼差しはたぶん、すごく優しくて繊細なのだと思う。そして、時として同一視すらしてしまう…

主婦って最強すぎる肩書

女性で、結婚しちゃうと、主婦って肩書が絶対ついて回りますよね。 仕事していても主婦、ニートでも主婦、家事していなくても主婦。 主婦主婦主婦… こんなに肩書を嫌いになったことはありません。 男は夫って肩書じゃなくないですか?いや、肩書なんだけど、…