大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

フェイスブックを見ていると心が荒む

テレビ業界の端くれで働くものとして、フェイスブックはものすごく有効なツールだ。

取材や、取材相手の同行を部屋にいながらチェックできる。

気になることがあれば、メール機能で即座に聞ける。

面識のない人でもメール受信を全世界に設定してくれている人であれば

いきなりやりとりできる。

素晴らしいシステムだ。

 

しかし、一個人としてFBは、正直しんどいものがある。

人の悩みは他人との比較によって生まれるものが多いのではないだろうか?

 

リア充情報にせよ愚痴情報にせよ、「超働いてます」アピールにせよ

私のようにちょっとメンタルやられている人にとってはきついものがある。

 

ああ、あの子は子供がいて幸せそうだとか、

あんな景色をアップロードできるなんて羨ましいとか

あんなに働けるなんてすごいとか

 

何見ても気持ちが暗くなる。

(細かいこと気にし過ぎだろうというツッコミは受け付けておりません)

自分のメンタルに問題があると気がついている私は、

ほどよく距離をおいて接することができるが、

若い子とか、大変だろうなーと思う。

最近は私が子供の頃以上に、仲間意識というのか、

連帯を求めるツール(ラインの既読機能とか)が

いっぱい出てきているから、子供は生きづらいだろうなと思う。

 

いずれ親になる身としては、そういう人間関係のめんどくささから

子供にどう免疫を着けさせ、ほどよく距離を置かせるすべを身につけさせるか、

考えてしまう。まあ、いじめっぽいことされてても

あんまり気が付かなかった私の子だから大丈夫だと思うけど。