育て直し(自分を)

どうやって生きていくのかぼんやり考えるブログ

そうは手術前後について3

うっかり間が開いてしまい申し訳。

いや、見ている人が赤ちゃんでも

言えるくらいの人数でも謝罪は必要だと思うのです。

顔が見えないコミュニケーションでも、見ているのはたぶん人間です。

 

手術中のことは覚えていない。

ただ、手術が終わり目が覚めた時、全く時間の感覚がなかった。

夢のなかから目が覚めた

 

目は開いていたし意識も結構前からあるが、

ぐるぐるまわっていて、意識がはっきりしない。

たぶん、それが麻酔のちからなのだろう。

時間は、手術開始からおよそ5時間立っていた。

ちなみに、全身麻酔ではなく、局所麻酔の場合、早い人で

2時間くらいで ピンピンしている人もいるらしい。

(局所麻酔の場合はどういう人か覚えていないが、

 全く陣痛的な痛みのない人はあんまり関係ないことだったように思う)

遅い人は7時間くらい目覚める(動ける)のにかかる人もいるという。

私の場合は、おそらく平均的だ。

 

しかしトイレにたとうとするものの、体に力が入らない。

脱水症状や、電車で気分が悪くなった時に似ている感覚、

足に力が入らず、動けない。そんな感じ。まあ、そこまで脱力してはいないのだが、

ともかく、ぐわんぐわんと頭が回ってしまって、まともにたてない。

まあでも、それでも伝わって歩けば歩けるが。

 

そう伝えると

「まだだめです、寝ててください」と布団に戻される。

血圧が低い私。寒くて毛布を頼む。

夫に連絡をして、2時間くらいたってだろうか?

彼がやってきた。彼の到着を合図に、

看護婦は私達に出発を緩やかに促し、看護婦は私の血圧を測定する。

 

「スポーツとか、やってました?」

脈を図るとだいたい聞かれる。

スポーツ心臓というのをご存知だろうか?

一流のマラソンランナーがなぜあんなにハイペースで長時間

走り続けることができるかというと、長年の激しい訓練によって、

平常時の血圧をものすごく低くし、走るとき血圧が高くなりすぎるように

鍛錬によって体が変化するらしい。

トップアスリートでなくても、激しい運動をしている人は

そのスポーツ心臓をもっていることがある。

私は実は平常時の血圧が相当低い。

上の血圧は100くらい、下は最近50くらいになったが、

20代前半上80の下20くらい(言いすぎかもしれないが、すごい低かった)。

しかも不整脈、普通の人より遅い、徐脈(じょみゃく)だ。

毎回健康診断で、心臓が引っかかるので、以前ちゃんと精密検査したら、

心臓の弁が少し形が悪く、血液が逆流しやすいらしい。

それで脈が遅くなる。

まあ、命に別状がある奇形ではないらしいので、

「若いのに気にし過ぎなんじゃないの?」と忙しそうな大学病院の医師に

冷たい一瞥をされて、病院をあとにしたわけだ。

 

そんな話をしていたら看護婦が知人に心臓手術で徐脈になった友人が

脈が遅くなったことで、疲れやすくなったそうだ。

 

今まで自分が人より疲れやすいのは自分のがんばりが足りなかったり、

根性や、体力、(平熱が35度なので)筋肉量がたりないせいだと

思っていたが、心臓の奇形のせいなのかもしれないなーなんて思った。

 

ああ、術後の経過までなかなかいきやしない。

きっとこのサイトを万が一「そうは手術」で検索して見てくれた人は

徐脈のことじゃなくて、掻爬手術の経過をしりたいに違いない。

それは4で丁寧に書こうと思う。

近々。