欲しいのはダメな人の処世術
世の中には賢い人のための、能力のある人の、はたまた体力のある人のための処世術に溢れております。
わたくしが大好きな脱社畜を熱く語るブロガーさんは、元東大生でした。
生きる勇気をくれた日本一有名なニートさんや、人生のゲリラ作戦で生き残れとおっしゃるナリワイ実践者は京大生でした。
私は学歴はあんまり関係ないとは思っている口なので、こういうことはあまり言いたくはないのですが、でも、本をかけたり、会社組織に頼らないで生きていけるというのは、それだけサバイバル能力があるということ。
会社に頼らないと生きていけないくらいの攻撃力しかないのに、会社組織でやっていけるほどのヒットポイントもない私たちはじゃあ一体どうすればいいのか?
国が用意してくれているのは一足飛びに生活保護です。
違うのだよ、全面的な庇護とかじゃない。自力で生きていきたいのです。
か弱い私たちが障害者にならなくても、精神科のドアを叩かなくても、生きていける方法がないものか、私はもんもんと悩むのです。
そんなことを思う丑三つ時でございました。