育て直し(自分を)

どうやって生きていくのかぼんやり考えるブログ

ひきこもりと負け犬の共通点

負け犬の遠吠えを読みながらもう1つ気がついたことがある。

 

負け犬の遠吠え

負け犬の遠吠え

 

 

ひきこもりの方と、なんか似ている…

ということだ。もちろん、負け犬属性の一人として、言わせてもらえば、ひきこもりとは全然違う、社交的だし、おしゃれにも気を使う。別にそんなにもてないってわけでもない。

「負け犬の遠吠え」を読んでいるとなんか、「ひきこもり安心ライフ」を思い出してしまう。

 

 

安心ひきこもりライフ

安心ひきこもりライフ

 

 厳密に言えばこの著者の前著「ひきこもりカレンダー」の方が対という感じが強いのだ。何が似てるんだろう?と考えてみた。

この著者は、ひきこもり名人と自称し、かなりユーモアのセンスがあり、悲哀に満ちた己のひきこもり人生を自虐ネタで笑い飛ばすという男だ。

自虐ネタが似ているのだろうか?いや、そうじゃない、結局「モテたい」「ピュア」というところじゃないだろうか?

繰り返すが、負け犬はもてないわけじゃない、もてないわけじゃなかったけど…年齢を重ねるごとに恋愛戦線の一線から徐々に退いていってしまっているわけだ。

もてたいわけじゃないの!ただ、私のことを愛してくれる男性に巡りあいたい!と、モテにこだわり、ピュアな恋に固執する。

ひきこもり(男性)という方は、実はロマンチックで、ピュアな人が多いきがする。社会で生きていくためには、ピュアさをすてて、ちょっと汚れないと生きていけない。ひきこもらずに、生きてこられた私たちにとって、それは当たり前、ちょっとした不正やぐうたらには目をつぶるのが常識です。それができないけど、非バトルタイプであるがゆえに、とりあえず自宅待機で、籠城という戦略をとってしまうのがひきこもりではないでしょうか。(私はひきこもり気質ではないので、推測です)

負け犬は、仕事の上では、どんな汚れも我慢ができるのですが、その分、恋愛に、ものすごくピュアなのです。ああ、耳がいたい…。

ピュアで、モテたい…その2つは、ひきこもり男子と負け犬の生きづらさなのかもしれませんね。方向性は間逆なんだけど…。

 

実はもう一つ、読んでいて思い出したのは、負け犬は、社会規範に対してとても従順なのだということ。どの学者が論じていたか忘れたけれど、社会がその時々望む流行に従順に従って生きているのが、負け犬だというのです。

恋愛結婚が素晴らしいという雰囲気を真に受け、これからは女性も社会で働く時代だという雰囲気も真に受ける、そんな社会の流行に従順な人の成れの果てが負け犬だ、と。

その意味でも、ひきこもりと一緒かもしれない、学校や親が望む通りに生きようとして、でも従おうとした結果、不器用だったり、柔軟性がなかったりで、折れた。

折れたか、折れないか、たったそれだけの差なのかも。一応、女は、折れたら折れたで、まだ結婚という道があるし、な〜。

 

ああ、これ書いていると、わけがわからなくなる。負け犬は、女の社会から見ると、負けなのに、ひきこもり男子が生きる男の社会では勝ち組なんだもん。