大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

前に進んでいたらいいな

最近、ニートをしております。

ちょっと取材と企画書づくりをしていたのですが、タイミングが合わずお蔵入りとなりました。まあ、機が熟すのを待つ感じです。

仕事もせずだらだら過ごしています。先週辺りから人に合っていません。

旦那以外の人とほとんど話さない日々。そんな自分を受け入れられるようになり、少し幸せです。別に何もしないことは罪ではない、生きているだけでオッケーなんだと。ちょっとだけ思えています。

まあ、ちょこちょこでもテレビ屋さんの仕事(無給ですがね)をかじったことで、自分をクソクリエイターだと思えば、まあ、こんな私でもいいかな、と落とし所を見つけることが出来ただけかもしれません。所属場所を見つけないと居心地が悪いのは、情けない話です。たんたんと生きられたらそれが一番なのに。

 

先日、父の夢を見ました。父がなくなって、もう今年で10年ですが、定期的に夢枕に立たれます。2,3年くらい前までは夢の中でも罵倒されていました。罵倒されなくても、哀れみを誘う姿をしていましたね。私は彼を哀れんでいた…。

今回見た夢は少し毛色が違った。私が父を罵倒していたのだ。

私の部屋に入ってこようとする父を拒絶。具体的な内容は忘れたが、「あなた方夫婦の関係は自分たちでなんとかしてください。ただ、私はあなたから母を守らなくてはならない、私は親子の関係の改善には全力を尽くしている、ただ夫婦の関係は私の範疇ではない、私の気持ちを少しは知ったらどうか」という旨の意見を言っていた。

夢の中の父は何も言わず、激高する私の言葉を聞いていた。

実際には、そんなことが会ったら100倍以上の言葉を返され、私は一言も声を発することはできないだろうが…。夢の中での私自身の変化に少し明るい気持ちになれた。

これ書いてて親に歯向かう想像したら心臓バクバクいってきたけど(゚A゚;)ゴクリ…少しずつ、親の呪縛から逃れようとしている。

強烈な呪縛があるが、抜けられるような気がする。

父親のような男とは結婚しなかったし(ちなみに姉は父親のような男と結婚した)夫に自分がいかに親の呪縛に縛られているかを自覚させてもらえたこともある。

自分は世間から見たらダメな特徴を持っていて、厳しく律することを親に求められてきた。それは親として当たり前のことなのだけど、でも、ダメでも生きていけるのなら全然悪いことじゃない。私が全面的にダメな部分も、いい部分も愛せるようになれば、満足の行く生き方をできるんじゃないかなと思っている。

 

子供の頃、私はあの男から母親を守るために生きようと決意した。でも、もう私は私のために生きていい。あの男はもう居ないのだから。あの男を許してやらなくていい。母親、あの女も、もうかばわなくていい。あの女と、あの男の夫婦の軋轢に巻き込まれただけなのだから、私の人生にあの2人は関係ないのだから。

自分のために生きよう。