大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

はびこっているのはこの感覚か

先日、自分のブログ無知なコメンテーターめ で書いたが、この感覚が社会にはびこっているのだなと改めて痛感。


厚生労働省・内閣府の虐待防止のポスターに異議あり!!!!! - Dr.keiの研究室2−Contemplation of the B.L.U.E-

 

他人ごと。うちの家では起きない、うちの嫁、子は大丈夫的な。真剣に向き合っていない感じ。もしくは、虐待する親を犯罪者扱いしかしていない。

いや、いいんだよ、それで虐待が減るならね。でも、誰も救われなくない?子供は親を犯罪者になんてしたくないし、親だって、虐待はできることなら辞めたい人のほうが多いんじゃないかしら。

勧善懲悪は、爽快だけど、家族って、誰が悪で、誰が正義って簡単に決めつけられるものかしら。

メディアはどうしても、わかりやすくせざるを得ない。

人はだれも現場から離れれば離れるほど実情を理解しなくなる。知ろうとさえしなくなる。だからこそ、私のような弱小テレビ屋にやることはまだあるのかもしれないな。

ついつい現場から離れた人間を否定したくなるけれども、現場から離れた人にも優しくわかりやすく、ちゃんと現場の苦しみを伝える番組を創る、それが私の使命なのかもしれない。