大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

誰かが言っていた、歳が近い年下は好きになれない説

なんとなく、読者登録して、読むたびになんか心がザワザワするブログがある。

そのブロガーさんは推測では25、6歳のオフィスワーカー♀、仕事好き(それなりに仕事ができる)、恋愛経験は月並みにはあるけどもどちらかというとまだまだ未熟な方。もちろん不倫経験もなく、恋愛は硬派で、ロマンティックラブイデオロギーミソジニーを無意識に刷り込まれている比較的ちゃんとした家庭に育った独身。

文章がうまく、ワーキングウーマンとそういう女性が好きなおじさんに刺さるキャッチーをはしばしに仕込んでいるため、私はホイホイされて、あー読むんじゃなかった!と思いつつうっかり毎回読んでしまう。

なぜ不愉快になるかというと、ブロガーさんの未熟なリアクションというのか、私も昔同じこと思ったことあるあるということだ。
ただ、30を過ぎたからか、上野千鶴子に目覚めたからなのか、なんなのか分からないが、その考えにあまり同意できないことが多いからだ。
毎回毎回もやもやするから、読者やめようと思ったけど、解除の仕方がわからず、結局読む。

本質的に、同族嫌悪だと思う。
私は厳密にはロマンティックラブイデオロギーは強くは持っていないとは思うが、強烈なミソジニー無意識的に抱えていた口だ。
ただ、そのミソジニーに気がついたとき、素直に社会の風潮につながることのメリットの低さや、封建制への回帰への危機感をいだき、意識的にミソジニー的行動を排除している。
が、はやり、気になる。

昔ブログか何かで、独身の50代の女性が昔は少し若い子、20代とか10代のピチピチした女性に嫉妬したが、20も年が開くと孫を見ているようで微笑ましいと。

たしかに意識の高い大学生は、視野が狭いなー、世間知らずだなーと最近やっと、生暖かく見守れるようになりました。
でも、まだ20代女子の私は普通の女子と違って女子力低いから〜とか、あんな女子っぽい子と違うから〜とかいう、自意識過剰なマウンティングにはまだ静観できるほど大人にはなっていません。
まだ、イライラしたり、過剰反応してしまう。
目を覚めせ、お前はそんなに特別じゃないし、女子を見下したところでお前自身の首絞めてるようなもんだぞ!と前のめりに説教することしかできません。
まだまだ私もそんな自意識過剰なマウンティングの世界に生きているのでしょうね。
うむ。早く比較して自分を確認するような悲しい自己愛から早く脱却して、自律した精神を持ちたいものだわ。