私は月に一度正義の味方になる
「今月も生理マンになりました」
と毎月旦那にメールを送っています。そして
「説明しよう!生理マンとは正義の、いや、性器の味方、生理マンは生理痛に苦しむ私を救うために月に一度現れるというヒーローなのである」と彼が帰ってきてから正義のヒーローポーズを取って布団の中に引きこもるのです(初日二日目はだいたい動けないので、仕事もたいてい休みます)。
そんなことを毎月報告していたが、時に生理マンの存在を忘れて旦那の息子くんにちょっかいを出そうとすると
「あなたはケチャマンなんだかおとなしくしていなさい」と諌められた。
生理マンより可愛いでしょと彼。なるほど、たしかにかわいい。
だが、なんだろう、この、「マンこ」という響きのこの陰湿さというか、湿度高めで、なんかうっとおしく、言いたくないこの響き。
まんこに変わる、テンション上がる女性器の言い方はないかと考えたが、どれもいまいち面白くなく、
まんこ < 生理マン < ケチャマン
の可愛さには勝てないなと、旦那のボキャブラリーに白旗をあげたことがある。
突然何を連呼しているんだこの女と多くの方が思われたと思うが、「ろくでなし子」さんに勇気をもらった結果だ。↓
ついでにインスタグラムのこともあって、ふと生理マンのことを思い出した。
…血なんて見たくはないですけどね。ただ、たしかに、まんこや生理の血は必死で隠さないといけないもの、というのは女性のなかにもある。
確かに女性自身はもう少しまんこの事をポジティブに受け止めてもいいのかもしれないなと思うな。まあ、私は「男になりたい、ちんこはえてこい、はえてこい」と雨乞いみたいなことをしていた人間だから、ちょっと普通の人とは目線が違うような気はしないでもないけども。
それにしても…伏せ字なしでこう、まんこまんこ連呼するのはなんか緊張しますわ〜。