私がしゃべりが下手な理由 その3〜改善方法〜
いまいち意味はないのだが、自分がしゃべり下手すぎるなと思い、2つ記事を書いてみた。
その記事も読み返してみると、読みづらいことこの上なしの、ひどい出来だ。こりゃあ、しゃべりが下手を自認するだけのことはあるというクオリティ。
今回はその改善方法を考えたい。これを考えないことには、いちいち記事にした意味がない。本当にない。
「話うまそう」感がにじみ出ている
順序立てて話ができない
話してる途中に結論を忘れる
間が悪い
私が思う、私のしゃべりの問題点は上記4点だ。
その中で、考えるまでもなく明確な課題が1点ある。それは
私、とりあえず落ち着けっ!
ということである。
性格なのか、障害的なレベルなのかわからんが、私はすぐテンパる方である。
特に緊張している時は自分が何をしゃべっているのか本当に迷子になる。緊張することは決して悪いことではないらしいが、「別に、ここでしゃべりが失敗したからっていいじゃないか」「嫌われたってなんの問題があるんや?」の精神で行こう。
人生は死なない限りやり直しはきくのだから、毎回のフリートークを一投入魂でする必要なんてない。
そしてもう一つ、テンパらないために必要なことがある。これは最も苦手、嫌いなことでもある。
事前準備を大切に
これは本当に嫌いである。これがいやだから生放送が嫌い。でも、生放送に関わらず、起こりうる事態を想定して、シミュレーションしておくことは極めて大切。だが、これが苦手だ。「起こっていないことを考えてどうするの?出たとこ勝負でいいじゃん!」なんて思っていたらダメ。万全を期してからこそ、不測の事態に、冷静でいられるはずです。
だからこそ、しゃべりの時も、この話をする時はどの順序で話すのが適切か、冷静二考える必要がある。
まあ、1つ目の落ち着くというのは心づもりだから、なんとかなる気はする。でも、落ち着くためには、事前準備が必要だ。しかし事前準備は落ち着かないとできないのもまた事実。
そう。うーむ、両方必要ということですね。
問題点の1、4は、内容さえ伴えば、決して悪いことではない。まあ、2、3が解決されるまでは、控えめにしておくべきかもしれないが。
ああ、もう一つ、やっておくべきことは、
どうしたら人の関心を惹きつける話し方ができるのか
だろう。それは
- 話す順序
- 聞き手の興味のあるフレーズ
- 程よい違和感
の3点で惹きつけることが大切なのだと思う。経験値を積むしかないのだろうけども。まあ、人を観察することでしかわからないだろうけど…でもやっぱ私の最大の課題は落ち着くこと、だろうな〜。
こういう本って無数にあるのね。
- 作者: D.カーネギー,Dale Carnegie,市野安雄
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2000/09
- メディア: 単行本
- 購入: 25人 クリック: 188回
- この商品を含むブログ (83件) を見る