大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

ひきこもりは男性名詞、メンヘラは女性名詞

私はたぶん元メンヘラである。

脱メンヘラをしたのである。

メンヘラというのはなんとなくなんだけど、ひきこもりに似ている気がする。

ひきこもりは男性名詞で、メンヘラは女性名詞で、同じことを指しているような気がする。

性別を取っ払って類義語を探したらアウトサイダーアウトローとかだろうか?一番いいと言われているラインからポロっと落ちちゃっているということから。

 

その意味ではネオニートニート、負け犬、婚活女子も似ている。

どちらも男は仕事方面、女は恋愛方面で、こんがらがっている。

勝ち組系ライト級がネオニート、負け犬

ライト級がニート、婚活女子

病み系ヘビー級がひきこもり、メンヘラ

ではないだろうか。

「脱」を語る時の不毛さもよく似ている。

就労したら、結婚したら、脱ッて感じするけど、実際は就労しても、結婚しても脱しきれていない人はブラック企業で、ニート逆戻りや、ダメンズ捕まえて、シングル様逆戻り、ひどい場合は、病み系どっぷりになってしまうことも。本質は、就労や、結婚や恋愛じゃない、心解決しないと前進めないよ?的なね。でもそこには全然目を向けない。だから解決しない泥沼化しちゃう。だって、目を向けるとえぐいもんがいっぱい入っているから、そこ整理するより、目を背けちゃうほうが楽だもんね。

 

なんか脱メンヘラしたなーと思ったらふとそんなことを思った。

 

つか、私は、脱メンヘラな気がするけど、そもそもメンヘラじゃなかったかもしれない。

リスカもしたことはないし。ストーキングまがいなことはしたことはあるけど、紛いで一応止まっているし、たぶん、そんなに痛いことはしていない、と思いたい。…だいたい振られ文句は「重い」でしたけど。