大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

ついカッとなって書きなぐった。

あまりの低俗さにフェイスブックでシェアしようかと思ったが書いているうちに熱くなりすぎて、これは確実に周りの人からキモがられるエントリーになってしまうと確信して、はてなで書くことにした。

はてねだとほら、見てる人全員知らない人だし?

母が語る「恋人」と「夫婦」の違いを一覧にした表に共感を覚えるTL「婚姻届の裏に乗せるべき」 - Togetterまとめ

深くねえ。
恋人はただの性的関係を伴う依存対象で、夫婦は共同生活者と家族という最小の社会の一員の役割、そして、まともな人間関係を混同して書いてるだけ。
恋人と夫婦に明確な差なんてない。つかあっちゃダメでしょ。
恋人と結婚相手は別、なんて、発想は自分の情愛感情と、その対象となった人物を軽んじる以外の何物でもない。

そもそも、最初から結婚したって不安はあるし、未婚のカップルにも不満はある。
もちろん、結婚は慎重であらねばならないだろう。
憲法では両性の同意だけあればいいが、実際の婚姻生活は両姓の融合だ。恋人と夫婦の決定的な違いはパートナーの家族と濃厚な関係を結ばねばならないこと。
血縁関係はなくとも、パートナーの両親は自分の親と同様第二親族となり、様々な権利と義務が発生する。

両姓との関係の発生と、恋人とは別居、夫婦は同居という暗黙のルールを前提にこの表は、書かれている。
その不文律を理解していない人には何が何だかさっぱりわからない。
同意し持ち上げている人は自分の中にある価値観が強化されたこの表に共感しているだけ。

婚姻状態がそもそもどのような機能を持っているのか、を整理してから改めて考えないと意味がない。

それにしても、パートナーの人間性を排し、最愛の理解者たるパートナーを役割でしか見られない人の結婚生活は辛いものなんだろうなぁ。
結婚なんて、社会から義務と監視を課せられるだけのもので、2人の関係性にはなんの意味も効力も発効しないと思うのだがなぁ。


この場合の恋人を異性だとするならば異性を利用する対象としか見ていないとしか想えないんだが。
なぜこれで腹落ちできるのか?甚だ疑問。

つか、こんなことに納得してるからろくに結婚できないし、結婚しても辛いんだっつーのな。