自分の時間を大切に
今日は意味は無いけど、スタバでパソコンを開いている。家に人がいるとやっぱり居場所がない。自分の時間が取れずにいる。誰が悪いということではないのだけど、夫以外の人が家にいるとやはり私は遠慮してしまって、部屋から出ることができない。
睡眠時間が自然と増える。人がいる中で、私はどう動いていればいいのか?それがわからず困惑している。この行動は義両親に不快感を与えないか?を自問自答する。私の心の声が囁く。
「なんて嫁だ」「だらしがない」「そろそろ母親が怒鳴りだす」
「裏で何言われているかわかったもんじゃない」
そんな私に対する私自身の陰口に「そんなふうに思うんだったら動けばいいのに」と言い返す私がいるけれども
「じゃあ、どうやって動くのさ?」「この場合の正解は何?」
「私の作ったまずい飯を食わせるのか?」「それで微妙なリアクションをされたら?」
「今後もずっとやらなくいけなくなったら?」
やりたくもない自炊、やりたくもない火事。だけどじっとしているのは嫁としてどうなのか?考えた結果、私は真っ暗な部屋で布団にくるまり、ゲームをただただやる。
朝が来てほしい、と思い、惰眠を貪る。
で、朝が来たらきたで、起き出す家族の音を聞きながら
「起きたくない」「朝ごはんを食べたくない」
「こんな時間まで寝てるなんて軽蔑される」「起きないといけない」
「起きたくない」
「今日この時間に起きたら明日もこの時間に起きなくてはならないのか?」
「私が朝起きてこないのに、毎日でかけることに、不信感を覚えられているのでは?」「家事もしない、ろくな収入もない穀潰し思われている」
と葛藤しながら、人の気配がなくなるまで布団の中から出られない。
全て私の脳内の声であり、義両親は何も言ってこない。もしフラストレーションがたまっているのなら、ブチ切れられる前に言ってほしいところではある。いや、自ら、私はこのままでいいのか?をやはり確認すべきではないのだろうか?
まあ、この精神状態だと、耐えられるのか?と言う感じではあるけれども。新しい家ができたら、私の朝ごはんの準備はしないようにしてもらおう。あるものを適当に食べていいかどうかを確認させてもらおう。
神経質な私。干渉しない、優しい、自主性を重んじてくれる夫だからこそ、私はこの人と生きていけるんだろうなと思う。
改めて夫に感謝。癖の強い、メンタルの弱い私と一緒に生きてくれてありがとう。