大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

若い子のセンスが耐えられない

BBAと言われても。

老害と言われても。

私は主張しなくてはならないことがある。

 

10-20代前半の女子のメイクが、マジできつい。ということ。

どうやら、最近のメイクはビビットな配色で、濃いめのものが流行りのようだ。

最近流行ってるよねーと、友達に言われて気がついた。

 

最初違和感に気がついたのは、地方に遊びに行った時、高校生バイトと思わしき女子のメイクを見てだ。

その女の子は、色白で、口は小さく、頬はしもぶくれ、つぶらな瞳をした和風でしとやかな顔をした女の子だった。おぼこい、好感の持てる顔だ。

その子は七五三のように、じの肌の色より少し明るめのファンデーションを少し濃いめになり、頬の中心に丸くチークを塗り、真っ赤なルージュを塗っていた。

 

ああ、お面のおかめって本当に美人だったんだな。なんだか、感心してしまった。おかめが現代に蘇ったらこんな感じなんだろう。

 

それからというもの、若い女性のメイクが目につくように。みんな驚くほど似たようなメイク。ファッションはそこそこ個性がみえるのだが、顔がみんな同じ…。

就活のリクルートスーツ、量産型ザク…。無個性なオシャレ女子たちに、辟易してしまう。

ビビットさ、今風のスタイリッシュさはハーフ顔の女の子の濃いメイクをそのまま移植したところで実現しないんじゃないだろうか?

 

流行を否定するつもりはない。だが、自分の素材とはちゃんと向き合うべきではなかろうか?

 

あなたの薄めの顔なら、あなたの肌のトーンなら、暗めのトーンのピンクのルージュでも華やかさが出て、ワンポイントにもなるだろう。

ビビットな赤でも、もっとワインレッドに近い方が多分映える。

街行く無個性な女子たちを見て、カラーコーディネートを学校の必修科目にした方がいいんじゃないかなと切実に思う。

 

いや、オールデイズすっぴんの私がいうのもなんなんだが、やり方が下手で、かっこいい、だけど難易度の高い流行りに紋切り型でしか対応できずダサくなってる女の子たちのファッションにフラストレーションが溜まってしまう。

 

…いや、私がダサくないか、流行に乗れているかは関係ありません。慣れてないし、我が道を行き過ぎてて、ダサい可能性すらある。あと、私真っ赤な今はやりのルージュを昔付けたかったけど、あまりの似合わなさに挫折したことがあるということがあり、堂々と似合わないのに付けていられる若い子たちがちょっと羨ましいのもある。

たぶんね、けっこう着こなしの難易度が高いんだと思うよ。昨今のファッション、メイクの流行は。