育て直し(自分を)

どうやって生きていくのかぼんやり考えるブログ

メンタルクリニックに行った

また、メンタルクリニックに行った。

発達障害の知人が、睡眠時間の質をあげる薬を処方されて、それを飲むと日中眠りに抗えるようになった、朝の寝起きがものすごく楽になった、普通の人はこんなに朝が楽なのかと驚いたという話を聞いたからだ。発達障害の治療に睡眠の補助の薬が使われているというのも驚いたのだが、私の人生の悩みの中で起きられない、寝ても寝ても眠い、頭がぼーっとするというのがかなりしんどい悩みだった。

毎朝目が覚めると死にたいと思うというか、このまま永眠したいという気持ちになる。それを何とかしたい、なんとか出来るのなら、とADHDの病院に行ってみたのだ。

 

予約に至る逡巡〜予約時、受診当日

予約の電話した時はよく覚えてないけどタイミング的にすごく不安が強くて、助けを求めるように震えながら電話をしてしまった。明らかに衝動性に押されているなとは思ったけど、まぁ、でも、そもそも行こうと思ってたわけだし、と自分に言い聞かせていた。

予約した日は、ちょうど仕事のキリが良くてメンタルヘルスは安定している時期だったので、私みたいな人が病院いっていいのか、と不安にはなったが、やっぱりそもそも行こうと思ったわけだしと自分に言い聞かせた。

 

受付にて〜問診票記入

病院では、受付で渡された問診票に記入。

仕事の長い電話をしてしまったことで、ものすごく気持ちがせいてしまい、(罪悪感からトイレを我慢して、まず問診票を書こうと焦り)のっけから住所とかの記入欄から3箇所間違う。いつも似たような事をしてきたような気はするのだが、明らかに注意欠如だし、我ながら高い衝動性を感じる。

2枚目の4段階で書いてあるチェックシートみたいなやつは質問の意味と狙いがイマイチ分からなかった。

「憂鬱な気持ちが晴れない」「食欲のなさがある」といった、まぁよくある質問なのだが解答欄が

「なし」「1.2日間」「3.4日間」「5.6日間」と、かんというか、いや、昨日まで食欲なかったけど、今日は分からないとか考え始めたり、この質問に対するなしは、逆にあるという意味になるのか?みたいな、なんか質問自体の意味がわからなくなったりして、答えにくいものだった。

問診を書き終え、トイレから戻ると診察室に呼ばれた。

診察室にて〜ざっくり過去をふりかえる

問診票は先生の目につかないといいなと思いながら診察室に入ると目の前に書き損じだらけの問診票が。まぁ、見ますよね。

どういう所を困っている?的なことを聞かれて、私は定期的に大きな失敗をしている、と答えた。具体的には?と聞かれ、放送に穴を開ける、素材を消す、取材先を出禁になる、とか。

それに対して、先生はあなたのお仕事ではこれは大きなミスですよね。と言われ、あ、やっぱりそう思うんだと暗澹たる気持ちに。

(今文字にして気がついたが、私が自分の言葉でそう前置きしてるやないか。)

 

そこからざっくり過去を振り返って言った、子供の頃どう言われていましたか?と聞かれ、男の子っぽいとか、がさつ、挙動不審とか、遅刻魔、破壊王ですね。と答える私。さすがに、ADHDに寄せて答えすぎていないか?とも思うのだが、思い当たるポジティブな言葉が全く思い出せない。

 

協調性があると言われていたような気はするのだが、小学校の時先生にそれは協調性があるとは言わないと指摘されたことがあったし、今思い返しても私は協調性を履き違えた子供だったように思ったので、口には出さなかった。

 

出身地、学歴、仕事を始めた時期、転職などザクッとした話をし、やっていた部活の話をした。

家族の診断歴なんかも聞かれた。親戚にADHD的な奴がいる、あと鬱もいる。と。自分の兄弟も親も多分未診断の発達障害だが、口には出さなかった。

 

色々話をする中、先生は

実は話しながらあなたの様子を観察していました。ずっと何かしら動いていたので、直感ですが恐らくADHDでしょうと私に告げ、本来ならば、客観的な事実、親御さんを連れてきていただくとか、小学校の通知表を見せていただき、通信欄(生活面)の先生のコメントを見ます。ただ、現実的に残っているかわからないでしょうし、親御さんをお連れするのも難しでしょうと、言われた。

親御さん、母を思い出した。母は私を10倍濃くしたように他動で落ち着かない。恥ずかしいので、連れてきたくないなと思った。

父方の血の方が強いと思っていたがADHDは母の血の方が濃いのかもしれない。漠然とだが父方はアスペルガー傾向が強いように感じる。(そう考えると、母も私の診断きっかけに受信させてあげた方が人生が楽になるかもしれないな。)

 

薬を速攻勧める先生

直感ですが、ADHDでしょうという先生は、

ADHDにきく、頭がぼーっとするのを抑えるお薬にコンサータというものがありまして、語り出した。もうひとつストラテラというのもありますがこれは長期飲んで効くもので、効果を確認するにはコンサータが良いという。

 

コンサータ、借金玉さんが飲んでるやつやないか。自然と警戒心が高まる。改良されている薬とはいえ、元々は依存性のある薬、ADHD報酬系の刺激に弱いからそもそも依存症になりやすい傾向がある。もちろん、私は酒もタバコもギャンブルもやらないし、セックスも子供が欲しい割には若干足りないくらいだ。カフェインは確かに摂取しまくってるが、コーヒーやお茶くらいでは依存症にはなりにくい。基本的には依存症の兆しはない。ただ、投薬は慎重であるべきだと基本的には思っている。初診でいきなりコンサータを言われるのは驚いた。

先生に、躊躇する気持ちをつたえるために、自分が病院に来ることを決めた理由を語った。遠回しに眠剤でなんとかなんじゃねぇの、と。

もちろん睡眠薬なんて飲みたくない、そもそも向精神薬自体飲みたくない、単純に怖いし。という意味で言った訳だ。

ただ、先生にいくつか説明をされた、毒性はない、ストラテラとは違い即効性があり、投薬をやめればすぐに戻る、だから、効果を確認する意味もある、有効成分が少ないやつだから、直ちに依存が起こる訳では無い。と。

 

なんとなくだが、ADHDかどうかの確認の意味もあるように感じた。個人的に向精神薬は、継続的に飲まなければならないのが気に入らない。薬を飲むという行為に飽きた時に飲み忘れのリスクが高いからだ。のみ続けなければならないという強迫観念も起こって精神的にしんどい。(ADHDは依存よりも飲み忘れのリスクのが高いって借金玉さんも言ってた)

 

でも、結構色々試して(飽きて)どれもダメだった(続かなかった)ことも事実だ。認知行動療法でも、頭がぼーっとして世界が良く見えないというのは改善されるものでは確かにない。そもそも薬欲しいからきてる部分もある。

先生の提案を飲むことにした。だが、こんなにすぐ処方されるものなのか?その疑問は消えない。

 

コンサータ18mg処方〜薬剤師のさぐり

処方箋をいただき、近くの薬局へ。薬局は地域密着型で、偶然近くの別の泌尿器科のクリニックにかかった時に訪問した薬局だった。

そこは色々な病院密集地で、近所の病院の薬を一手に引き受けているような雰囲気だった。

薬を渡される際、薬の説明を当然される。向精神薬をもらうのは説明を受けるのも抵抗感がある。(いや、頻尿の薬をもらう時の方が声に出して効果を読み上げるなという気持ちは強かったな。)だが、薬剤師はそんなこともおかまいなしに軽く説明をし、病院のことを聞いてきた。

薬剤師:新しく出来たから試しに来てみたんですか?

私:(いや、試しで病院行かねえだろと思いつつ)いや、ネットで見て。

薬剤師:ああ、そうなんですね、どうでした?

私:比較はできませんが、人当たりの良い先生でしたよ

 

この会話によってこの病院はまだまだ開業したてなのがわかった。私はイーライリリーのADHDの薬を扱っている病院検索で見つけて、ウェブサイトで、方向性がそんなに私の求めるものと離れていないから来てみた訳だが、確かに先生の名前で検索してもインタビュー記事が出てこなかったのでまだまだ若手なのかもしれない。確かに医者は若かったし、そんなにこなれても、疲れてもなかったし、患者が少ないようにも感じた。

 

まだ開業したてであれば、知識は比較的最新だろうし、客が欲しいから謙虚だろう、穴場かもしれん。ただ、薬メーカーとの関係作り的な意味で簡単に薬を処方する傾向にあったりするんじゃないか?なんて勘ぐってしまった。薬出した方が値段も上げられるだろうし、と。

正直、少し不安はあるが基本人は信じた方が良いことが多いので先生を信頼して治療を進めたいと思う。ゆうメンタルクリニックよりは良いだろうし。いやだが、ゆうメンタルクリニックでは処方されなかったものが出されるって…一応次回行ったとききいておくか。

 

投薬初日2時間経過

薬が聞いているのかいないのかは分からないし、初日2時間じゃ多分効果は出ないだろう。だが、こうやって見出しつけてみるかなと思ったりするのは、ある種効いているのかもしれない。なんにせよ経過観察だな。(ただ、待ち合わせ場所への乗り換え間違えたから、たぶん、あんまきいてないんだろうな)

 

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