大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

通院ログ再診②

 前回に引き続き、再診にいってきた。

mangobus.hatenablog.com

  

今回もあまり効いていない、目は冴えているということを話した。

色々聞きたいことを忘れないようにTODOリストにメモ。色々聞く

  1. 薬が聞かないのは私が定型発達だからか?
  2. 定型発達の人が薬を飲むとどうなる?
  3. 母も発達障害のようだが?

まず1については、本を読んでいると、どれもこれも「そこまで困っていないな…」と思うことが多いから。だが、先生は「ADHDだと思いますよ」とあっさり。そう断言されると「私をダメなやつだ言いたいのか」とついつい卑屈な気持ちになる。

2については定型発達だろうが、眠気がとれるらしい。効果としては同じで、単にADHDの人特有の眠気がとれることでうっかりしにくくなる、ということらしい。

それを聞いて少し不安な気持ちになる。では・・・私には打つ手がないのではないか?

3は、「おそらくそうでしょう」と。「ただ、だからといって本人が困っていないのに、わざわざ薬を飲ます必要なんてありませんよ、安い薬ではありませんから」と釘を刺される。

 

先生の話によると、36ミリから、値段が上がるらしい。このまま続けるか、どうするか。先生も悩みながら話す。

とりあえず、27ミリをもう少し飲み続けて、仕事が忙しくない日に、一時的に飲むことを辞めてみてくれと言われた。休みの日にやめてみたと伝えたら「仕事という強制力が働く平日に試してみてください」と言われた。

効果のほどを詳しく聞かれるの中で、ちょんぼや、忘れ物はないか?と問われた。心的ダメージが大きい失敗は、そもそも大きい仕事をしていないので、わからない。だが、忘れ物については、思い出すことができなかった。

そこで、「思い出せないということは…していないのかな?」と答えると

「あるいは、忘れたことを忘れている…」と先生に返される。それは、確かにあるかもしれない。どうも、私は診察自体があまりいい心地がしないようで、毎回、かなり眠気を感じる。だるくて仕方がなくなる。…あの診察室気圧でも低いのか?余計思い出せない。

後日、少し振り返ってみると、忘れ物をして困ったと言うほど、困っていないのだが、色々忘れ物や、やり忘れをしている。次回から、しっかりそういった情報はメモをしておいた方がいいだろう。

 

薬は、とりあえず27ミリで据え置きに。もう少し様子をみて、用量を増やすか、ストラテラを試すか、とりあえず経過観察以降だ。