大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

合わない人と一緒にいると毒が貯まる

毒が止まらない。

最近、「同世代」「同性」というのは、幻影だなと感じることが増えた。

共感できないなーと。

共通の趣味で知り合った、5、6歳年上の人がいて、最初はあまり親しくなったから気がつかなかったのだが、知れば知るほど「この人、比較的老害では…?」と感じる様になってしまった。

 

以下は全く生産性のない100%純度の愚痴なので、読まなくていいです。なぜ上げるのか?それは読んでほしいというよりかは、「ちょっと聞いてよ―!」案件だからです!つまり読んでくれる人にとっては何のメリットはなく、私自身にとっても何のメリットもないんだけど、ちょっぴりスッキリするというだけですね。はい。

  • 毒その1。まず、声がでかい。

うちらしか喋っていないバスの中で、大声でしゃべるな。俺らの会話を全員に強制的にきかせているようなものじゃないか。でも親しくないから指摘できない。恥ずかしくて、声が小さくなる。たぶん、相手は聞こえにくいから余計声が大きくなる。恥ずかしくてこっちはどんどん小さくなる。悪循環。

  • 毒その2。いちいち説教臭い。

趣味の経験値が豊富で、色々頼りになる人だと思っていたのだが、一緒にいる時間が増えて来て、「この人、自分より能力が低い人に、マウントを仕掛けたいから、一緒にいるだけでは?」と思い始めてしまった。ボヤッキーや、しょうもないことにたいして、いちいちアドバイスをしてくる。いや、そういうの求めていないんだが。と思うこともある。

 

  • 毒その3。同じ話が多い。

同じ話が多い。私はあまり話さないからなのか?私が同じようなことを言うからなのか?同じ話が多い。その話聞いたよ、と思ってしまう。真面目に聞きすぎなのか、私が。

  • 毒その4。同業者ぶる

同業者ぶる。職種は違うのに、妙に仕事の話をしてくる。いや、趣味の場に仕事の話持ち込まないでくれるかな。と思う。仕事の話は、私は仕事場以外ではあまりしたくない。何のための趣味だと思ってんだよ。転職組のお前にとっては新鮮な世界かもしれないけど、こちとらこの業界に10年以上いるんだから業界の話なんて現場離れたらしたくねえんだよ。ほっといてくれ、頼むから。

現場が違えば全然常識が違うんだからさ、変に「うちの業界はサー」とは言わないでほしい、誇らしげに、他業界の人に話さないでほしい。

狭い世界の業界のうちわ話なんて、他業種の人からしたらどうでもいいんだし、業界内の恥ずかしい非常識を晒すの、マジやめて。(ただ、私はだいたい聞いてあげる、私の話はしない。ガチの愚痴しか出てこないし、したくないから)

 

  • 毒その5。「最近の若いやつは…」

そして、最近の若い子はさー、的な話も、やめて!!!

「最近の若い子は受話器の持ち方しらないんだってー。」

ってそらそうだろうよ!私だって、となりのトトロに出てきた電話のかけ方わかんねえよ!技術がすたれりゃあ、そら使い方わかんなくて当たり前だろ。

何のための試用期間だよ、機械の使い方なんて秒で覚えるだろ!そんなんむしろ営業のネタになるくらいじゃないか!そうやってしょうもないことを教えてもらって、おっさんの自尊心をくすぐって「全く、お前はしょうがねーなー」「先輩さすがっす、俺よくわかんねっす、てへぺろ」「俺が若い頃はさー」つって、おっさんの青春の話を気持ちよく引き出して、可愛がられるポジにつくための、いい材料になるだろうがよ!。

「最近の若い子はタイピングできないんだってー、全部スワイプで作るらしいよー私スワイプできないw」じゃねえよ!スワイプくらいやれよ!

むしろ今どきの若い奴らは音声入力だろ。使えよ!クソ楽だぞ!(私は音の感覚過敏や、滑舌の悪さとか色々あって、声出すのが苦手なので、タイピングの方が圧倒的早いので音声入力はようやりませんけどね)

  • 毒その6。女子女子うるせえ

なぜかわからないけど、逐一女子アピールをする。私達女子、とか、女子だけでーとか。女子はさー。あと、私は女性として扱うのもうざったい。え?私という人間をみていないでしょ?この人にはたぶん、何を言っても通じない気がするから、私は笑顔でそっと距離を取るのが最適なんだろうなと思う。

 

あと、既婚とか、未婚とか、子あり、子なしとか分断って色々あると思うんだけど、結局それも、あんまり関係ないんだろうな―って。未婚の人でも、合わない人いるし、子持ちでも、合う人もいる。

結局そういう、所属や、世代、性別というのは、仲良くなるきっかけにはなると思うんだよね。でも、仲良くなればなるほど「こいつ合わねーな―」ってことは全然あると思う。

逆に、5,6歳年上で、↑の人と条件としては同じ人でも不思議なくらい居心地のいい人はいる。当たり前なんだけど、やっぱり人って、相性なんだよなぁって。