大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

オーバーヒートした

職場で新人と一緒に作業をやれという司令が出た。

一人でも十分できる作業で、新人に教えてやれ、ということではなく、「我が社にある人的リソースをうまく活用してやっていくしかない、まだ右も左もわからない人間とうまくやる方法あるでしょ」と言われた。

教えてあげて、と言われたほうがよっぽど楽なのだ。いや、今書いていて気がついたが、彼らは私に新人に仕事を教えてやってくれ、と言っているのかもしれない。

私は、「仕事の効率を落とさず、かつ新人が教えてもらっているのではなく、自然に仕事を覚えて、しかも彼じゃなきゃできない仕事をできるような環境を整えろ」という意味に解釈してしまった。

結果、「そんなやり方では、何を言われているかわかりません、やり方が違いすぎてついていけません」と言われる。

その人は新人と言っても、別のキャリアを持つ年長者で、頼りにもなる人だし、何もわかっていないのに、口答えをしているということではなく「そう、ですよね」と思わせる凄みと、説得力があった。

そう、ですよね。これは、別の人が入れるまで、2人でやらないほうがいいと思い、上司に打診すると

「なぜ、やる方法を考えないの?たった数時間でそんな判断は早すぎる」

と、お前、根性ねえな、職務全うしろよ、と責められた。

納期を優先なの?新人教育が優先なの?ていうか、あー、あれもやってない、これもやっていない、あれもやらなきゃいけないこれもやらなきゃいけないのなかで、なんで1分で終わる作業に20分かけて新人に説明しなきゃいけないんだよ、他にやらなきゃいけないあれやこれやに1つも手を付けれていないのに、今日、このままずーっとやっていかなきゃいけないわけ?と、なった。

そこへ、別の上司が「あれ終わった?」と、その全く手を付けれてない、やらなきゃいけないことへの横やりが。

 

あああああああああああ!!!!!!!!そんな、1度に、全部、できるかぁぁ!!!と叫びそうになった。

 

もうこれは、自分を制御できない、と思い、飛び出してきた。

 

そしたら、当たり前なのだが、周りの人間が心配になって追いかけてきた。

心配懸けて申し訳ないのだが、今、私に声をかけないで。と思った。

こういう、オーバーヒートしてしまうところが、本当発達障害当事者なんだなーと思う。

コンサータ飲んでても今日は全くダメだ。

感覚的に、生理前は、多動が悪化する。今、たぶん生理前なのだろう。

 

刺激を少なくしておかないと。あと、とりあえず、やってないあれやこれやをやろう。

優先順位の整理ができていない中、他人中心の作業をやることが今、ちょっと無理なんだよな。ああ、もう、人と生きることが本当に苦手だ。