大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

読書で成長ってする?

よくお邪魔する電脳ブログさんの記事に触発されました。

http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2014/02/22/150821

 
読書で成長?はてな?と思うわたくし。東大卒の電脳くらげさんと自分を同列にするのはあまりにおこがましいとは思いますが、賛同させていただきます。
 
読書が仕事で役立つことってあるだろうか?いや、小説読む人ならば、あの作家が好きだとか、なんとか取材相手と盛り上が流ことができるでしょうが、私は読まないので、あんまりそういう経験が少ない。
もちろん、取材相手の著書は最低一冊は読んでから会いには行くが…。
 
うーん、成長と読書がどうしても一つの文脈で両立できないなぁー。確かに語彙は増えるけど、読んだところで文章力が向上するのは高が知れている。語彙も、日記とかですすんで使ったり、辞書で意味を調べたりしないと身につかないのではないかしら。
未だに私は所謂(いわゆる)とか、而も(しかも)とか然る(しかる)とか、長考えないと読めない。つか、ほぼ読めない。
 
読書はやはり娯楽な気がする。
勇気を与えてくれたり、自分の背中を押してくれたり、視野を広げてくれたり…。
 
そもそも、成長ってなんなんだろう?何を指しているのだろう?
昔は私も成長したいという言葉を使っていたけれど、イマイチ思い出せない。漠然と使っていたような気がするが…。
 
読書は視野を広げて世界を広げてくれるが、どこをどう歩むか、までは教えてくれない。成長という漠然としたものは具体的に何を指すのか、それは自ら歩いた先で、目標、標的(ターゲット)を見つけて、それに向けて、歩み続けることを言うのじゃないかなー?
 
そういうわけで、本を読むことを成長というのはなんだか違うような気が、おばちゃんはするんだなぁ〜。