大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

西内まりやよ、こっちに落ちてこい

]先日、深夜に突然飴色玉葱からカレーを作っていた時(ちなみにカレーは手間をかけた割には失敗でした)、テレビにティーンズ女子にきっと人気があるであろう西内まりやが歌番組に出ていた。
ジャニーズにいそうな顔だなーと思う程度で特になんとも思わなかったので、歌う姿を見てびっくりした。
声がいい。

歌がうまいかどうかはちょっと今の時代なんともわからないのだが、ともかく声がモロタイプだ。
PVは明らかにアイドルチックだし、楽曲にも深みも歌詞にもメッセージ性もなく、ただ耳触りがいいだけなので、あんまり引っかかってこないが、この人がダークサイドに落ちて、えぐい歌詞とか歌うようになったら結構いい歌手になるような気がする。(中島美嘉とか、加藤ミリヤとか、SEKAI NO OWARI的な)
ただ、ダークサイド側の歌い手って、それなりに覚悟がないとできない。
もちろん、モデルとかも人前に自分を晒すのだから並みの根性でできるものではないけど、やっぱり深い歌詞だったり、ちょっと暗めの世界観で歌える人って、心を露出している歌い方してると思うので、それなりに強くないとできないと思う。
なにいってんだかって感じだけど。
声はすごくいいけど、彼女にそこまでの覚悟を感じないんだよなー。
歌うたう機会に恵まれたから歌ってます的な。
歌で自分を表現しないと死ぬ、中島美嘉とかみたいな迫力がない。
どんなに素材が良くても、覚悟とか姿勢って大事なんだなーと思う。
モデルが本業だから、歌手に転向する気がどこまであるのかわからないけど、歌い手として、彼女の世界観を出して言ってもらいたいなぁー。今の売れ方だと、事務所的に無理かもしれないけど。

好きな歌手になりそうなんだけど、今の楽曲だと全く響かないキラキラ界のアイドル、西内まりやさんがドロドロ界に落ちてきてくれることを強く望みます。

ブリトニーも、アイドル路線の頃より、ビッチ感のある歌の方が好きなので、やっぱり清楚なのだめなんだな、私…。
ウーマナイザー好きです
中島美嘉とブリトニーでは全然違うけども!