大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

今の学生はいいよなーと全然思わない

大学時代のサークルの仲間と話している時、今の大学生はすごいという話をしていた。

今は教室でパソコンを開いている学生がいる
俺らの時代はUSBメモリーはなく、フロッピーだった
今の学生はデータでレポート提出が許される
俺らの時代はコピペ防止のために手書き提出だった
パソコンとプリンター合わせて30万した
プリンターにスキャナーはなかった
俺らの時代はエクセルとかの使い方を授業で教えてくれた

などなどなど

私はそもそも250MB(確か)のUSBメモリーが万単位だったとか、パソコンの値段とか、そういうことはあまり覚えていなかったので先輩たちが言っていることにいちいち驚いた。学生時代のそんな細かいことなんて覚えてない。

でも、学生時代のころには持っている子はノートパソコン持ってたし、卒論はプリントアウトしたとはいえ、パソコンで書いてた。
今の子達はすごいというけど、結局うちらの時代の延長線上にあるわけだし、90年代の学生さんはPCすら持っていないことの方が多かったのだから、別に驚くことないんじゃないかなと。
逆に、いろんなことができて当たり前になってきている分、機会格差が広がっていないかなと。
パソコンなどハードの価格は落ちているけど、出来る子はいろんなことがぐぐって分かる常識レベル、分からない子は知り方を分からない子はググれカスレベルで、どんどん置いていかれる環境でもあるのでは?
とか思った。

まぁでも、今の子がすごいとは思わないのは、学生時代の記憶がほとんどないせいかもしれないなー。
PC環境系で思い出せるのは2010年ごろ、当時勤めていた会社の社員全員にノートパソコンが支給されたころからだ…。
この記憶もいつまであるのかしらね…。
まぁ、でも、昔のことを忘れるから、若い気持ちで居られるのかもしれないな。