解決した
義母への、社会からの女への不満をぶちまけたが、話し合いの末、解決。話し合いができる家族であることは、私にとって、最上級の幸福だ。共に歩んで行きたいと思える人たちだ。
正直、売り言葉に買い言葉、母も、どこかにどこまで息子夫婦の生活に手を出すべきかの迷いや、私のつれない態度から、不安があり、自分の努力は間違っていないのだという、確信や後ろ盾が欲しくて、世間、常識を後ろ盾にした言葉を使ったのではないだろうか。
ただの売り言葉に買い言葉で、息子の世話をあなたが見ない、と言っただけな気がする。そんなことたぶん、思っていないんじゃないか、のちの話し合いでは、そう感じた。
私の肥大化した被害妄想と、母の言葉に出さず、先読みしすぎる優しさと習慣がこじれさせていたのだと思う。なんにせよ、阿吽の呼吸など、ありえない、思いは口に出さなければ伝わらない。ただこじれるだけだ。言葉に出すのは勇気がいることだし、相手へのは信頼がないとできないことかもしれない。
それを改めて肝に銘じたい。
世間ではない、自分の言葉で相手に話しかける、自分の経験を下地に相手と対峙する。常に足を地につけて。それを意識して。