大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

通院ログ再診③

定期検診3度目。

今回、36ミリに用量をふやしてもらおうと、意気込んでいく。

前回の時は薬の用量は増やしてもらえなかった。

mangobus.hatenablog.com

 

特に、薬を増量したいということ以外は話すことはないが、27ミリでもきいているということを、実感したということは伝えた。薬がないときはブログをかけない、とか、眠気が抑えられるとか。

 

生理によって全く薬が効かなくなったと言ったら、生理が終わるまで様子を見ましょうと言われる。いやいや、四の五の言わないで、36ミリにしてくれ、と、食らいついた。

先生が前回の診察の際、おっしゃったように、わたしはうっかりミスをしていることを忘れる節がある。やはり、増やしてもらった方が助かる、と。

先生は私の様子を見ながら、まぁ、36ミリまでは1錠で済みますから、まだ用量は少ないですから、と言い聞かすように言った。そして、3ヶ月後には医療補助も出ると。はれて、私は36ミリを飲めることになった。

 

それにしても、医者のあの含みのある言い方と、探るような言い回しは一体なんだったのだろうか?と今振り返ると、おそらく、私の薬の適正量を探っていたのだろう。

私は見た目にはそこまで挙動不審ではないし(たぶん)、少なくとも診察室では、早口でまくし立てることもしないし、話し出したら止まらない、ということもない。話し方は落ち着いていると思う。(…いや、これ仕事上必須の訓練の賜物なのだけど)

だからこそ、低用量でいけると医者は思っているのではないだろうか?それに屈しない私の様子に歩調を調整しているように思う。

他人事のようだが、おそらく大人のADHDの診断は結構難しいのではないだろうか。(そもそも私検査受けてないし)

 

先生にドーパミンの再吸収を抑えると、なぜ眠気が抑えられるのか聞いた。

ドーパミンが吸収されず多く残っていると、意識を活性する効果があるらしい。

ドーパミンとはなにか?どこに残っているといいのか、何に作用して意識を活性化するのか、は、 よくわからないので、ドーパミンとはなにか?から、やはり調べないと意味がわからない。

さらにいえば、おそらく、ドーパミンの意味がわかったところで、なぜADHDという症状が起こるのかがわからない以上、正直意味がわからないとは思うのだが。

それにしても「ホルモン」という概念が私はいまだにずっと理解できずにいる。

なぜメラトニンというホルモンはメラニンを発生させるのか?メラトニンの量によって、なぜ夜の睡眠の質が変化するのか?

テストステロンによって、なぜ攻撃性や性的衝動が高まるのか?なぜ髪の毛の量に影響が与えられるのか?同じ成分でも、臓器によって、起きる事象がまるで違う。わけがわからん。

前も調べてわからなかったが、やはり一回ちゃんと調べてみたいな。