大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

ロゼレム服用5日経過

睡眠薬を処方してもらって5日。

※私が飲んでいる薬はロゼレム。詳細はこちら*1ご参照ください。

 

効果が出るまでには、2週間くらいということだったので、正直あまり実感としてはないのだが、なんというか、やはりじんわり効いているような気はしています。

睡眠導入剤としての効果はほぼなく、飲み始めても相変わらず4時5時6時と朝方まで眠れない日々が続いていました。が、なんとなくなのだが、短い睡眠でも日中のだるさがそこまで強くない印象があり、中途覚醒などはしづらくなっている可能性はあるのかもな―なんて思っていました。

が、それは勘違いだったかもしれません。4日目、私は途中で2回起きたものの、20時間近く寝てしまったのです。

なんだか、だるくて、12時前には布団に入り、そこまで時間を置かずに眠りに。で、7時位に目が覚めました。が、だるくて、起きられない。もう少し寝ようと、12時ごろだろうか?また目が覚めたがやっぱり起きられない。トイレに行って、体が重いので、布団に戻るという塩梅。

そのまま16時頃に目が覚め、起きられず18時ごろにも目が覚めてやっぱり起きられず、20時すぎに家族に声をかけられて、ようやく動き出しました。

その日の、睡眠記録がこちら。

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昼過ぎのほうが睡眠が深い。実際は、なんどか目が覚めていたし、この測定は微妙かもしれません。が、日中のほうがゆっくり寝れる感じは正直あります。時差ボケがおきているのではないでしょうか。

そう思うと、夜間も眠れたということは、前日までが寝たりてなかった可能性はもちろんあるのだが、多少なりとも夜間眠れる体になろうとしている?のか?と、薬の効果を信じたいものです。

とはいえ、相変わらず、週に1度は20時間寝るみたいな日があるし、だからといって普段の睡眠時間が短いかって言われたらそうでもないし、睡眠効率がかなり悪いことは変わっていません。とりあえず、睡眠効率をあげることを願って服用を続けていきたいと思います。

 

 

mangobus.hatenablog.com

 

*1:・ロゼレム錠 メラトニン受容体に作用し、催眠作用を示します。 メラトニンは睡眠覚醒リズムに関与するメラトニン受容体(1型および2型)に作用し、睡眠中枢を優位に導くこ とで睡眠を誘発し、副交感神経を優位に保つことにより自律神経を抑制します。このように、メラトニンによる 催眠作用は覚醒中枢の抑制によるものではなく、視交叉上核を介して間接的に睡眠中枢を賦活、すなわち、覚醒 中枢と睡眠中枢の優位性を変化させることによるものであると考えられています。http://www.med.oita-u.ac.jp/yakub/di/qa/huminyaku_2017.pdfより