育て直し(自分を)

どうやって生きていくのかぼんやり考えるブログ

無知なコメンテーターめ

テレビを見ていたら「大馬鹿者だ!」と一言でこの父親を片付けていたコメンテーターがいた。


チャンネル変えられた エアガンで妻子撃ち逮捕 NHKニュース

 

は?ふざけんじゃないよ、と思った。

あなたが考えなしに、大馬鹿者だと断じているのは被害者の、子供の親なんだよ。

懲役を終えて出てきたあとも、ずっと縁を持ち続ける相手なのだと。出てきたらどうしようと思う子供の気持ちを思ったら、簡単に、馬鹿者で済ませるなんてどうかと思う。馬鹿だから何?馬鹿だと罵れば子供は救われるの?馬鹿者の息子だと、被害者に言っているようなものになるんだよ?

家庭内の問題は、簡単に片付けてもらいたくない。でも、第三者は当事者の気持ちはわからない。馬鹿だと罵られるやつのDNAは、自分の中にもある被害者の気持ちなんて考えたこともないのだろう。血縁という強いきずなのせいで永遠に逃げ場がない子供の気持ちなんてわかるわけもない。

 

悔しいのヒトコトだ。

 

社会では様々なことが誤解されている。

その誤解が、弱者をさらに厳しい状況に追い込んでいる。ただの否定はなんの解決にもならない。認めた上で、排除すべきこと、今のままでいいこと、1つ1つ片付けていかないと、いけないことだ。大馬鹿者なんて簡単に片付けないでほしい。

 

ちなみに、エアガンで打たれるというのは、痛みももちろんなんですが、精神的なショックがものすごく大きいです。エアーとはいえ、銃で打たれるのですから、殺意を感じますしね。逆に、おもちゃの的にされた屈辱感もあります。

エアガンで撃ったのが父だったか、兄だったか、さらに撃たれたのは自分だったか母親だったかあんまり覚えていませんが。(マシンガンタイプで打たれたことはないので、その辺の痛みはわかりません)

まあ、常態化していた相手からなら、ショックより以上の恐怖と混乱の方が強いでしょうけどね…。