大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

ストラテラも始めた5日目

コンサータが無理ではなかったので、長らくコンサータ1本だったが、ちょっと思うことがあって、ストラテラを主治医に相談。

コンサータを始めた時はここに書いていたので、ストラテラも備忘録としてここに追記していく。

 

コンサータに特に不満はなかったといえば嘘になる。夜の眠気や週末薬を飲んでいない時の泥のように眠ってしまう感じがやはり、ブーストして無理やり覚醒度を上げているのだと思い知らされる。コンサータのせいとも限らないが寝る時間が遅くなってしまい、あわや昼夜逆転しかけているのも気になっていた。

ストラテラを始めたのが先週の金曜日、10/20だ。今日で5日目。効果としては当たり前だがよくわからない。多少の吐き気と、食欲の低減を感じる。食欲の低減は、コンサータよりわかりやすいかもしれない。コンサータは、炭水化物とか重いものを食べたくないという感じで、お腹は空いているが、食事が美味しくないという感じの気持ち悪さ、食欲の減衰だった。だから、薬が抜けると夜にいっぱい食べてしまって、逆に太った。

しかし、ストラテラコンサータも併用しているせいもあるだろうが、食べたいと思わない。コンサータのように分かりやすく1日のうちに食欲の増減もないので、めんどくさがって、ご飯を食べずに腹が減ってヘトヘトになるという感じ。

食べている最中に、気持ち悪くて食欲が萎えるという感じもない。その点、コンサータのほうが良くも悪くも効果がわかりやすい。

 

ストラテラを始めた理由は焦燥感や抑うつの低減だ。コンサータを飲んでから、私はパニック起点のイライラをほぼしなくなった。しかし、日によっては、あれやろうこれやろうと、手を付けてやっぱ止めて、やっぱやろうという、落ち着きの無さというのか、一つのことにフォーカスできない感じがある。

コンサータで覚醒度は上がったが、コンサータは覚醒度は上げてくれるが、別に焦燥感はそんなに低減してくれる気がしない。

インチュニブを試した人の記事を見て、あー、インチュニブのほうがあってるかもと、思い主治医に相談し、主訴を伝えたところ、ストラテラの方があっているでしょうとのことで、ストラテラの服用が始まったわけだ。

 

正直、ストラテラは気持ち悪くて無理だったというブログを読んだことがあったので、ビビりちらしていたが、コンサータよりかは効きが穏やかな印象だ。いや、まだ5日目なんだから効き始めてすらいないんだろうが。

うーん、効果が効き始めたころにはこの焦燥感ややらなきゃやらなきゃで何も手がつかず先送りしている感じを忘れていそうだな。