大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

子供ができるとギャグセンスがヤバくなる

SNSは人間の本質がつくづく出る。

自分の子供のクスッと笑ってしまう日常を子育てママがアップされている。

が、申し訳ないがそのギャグセンスはネットにあげるほどじゃない、という客観性を完全に見失っている。

 

子供ができるまで全然日常的なことなんてあげなかった人が、子供が寝返りを打ってレジャーシートに隠れただけでかくれんぼー♪なんて書き込んだり、娘の豪快な寝相と息子の慎ましやかな寝相を比べて男らしい娘女らしい息子♪と書いたりする。

 

いや、別にそれ、わざわざ書き込むほどそんな面白くないからね?ということ。子供のこととなるととたんにギャグセンスがお粗末になるのはあれは一体なんなんだろうか。

 

子育てハイなのか?孤独なのか?なんなのか?

子供と接しているとめちゃくちゃ些細なことが悶絶級に面白い、かわいいと思うことは多々あるから気持ちはわかるのだが…子供ができた途端あの我を忘れて我が子をバシャバシャとってはSNSにあげる病気(パパも結構ヤバいクオリティのやつは少なくない)子ナシの立場としては、子供ができても絶対罹りたくないなと思いつつ、でも、もー絶対我慢できないだろうなーとどこかで覚悟しちゃう私もいる。

特に接点が薄い人の子供(あったこともない、話題に上ったこともない子供)の親の我を忘れた「のろけ写真」はたまに食傷気味になっちゃうよねー