大人のADHD 生活改善日誌

よくわからない生きづらさを持つ人がよりよい人生を模索するブログです。2018年よりADHDの体質の対処療法としてコンサータ始めました。試行錯誤の末27ミリ服用中。

備忘録 2度目の稽留流産と掻爬手術①

いやー、ここのところとても大変でした。。

37歳にして、人生二度目の妊娠を体験し、人生二度目の稽留流産、掻爬手術を受けて参りました。

一度目

 

mangobus.hatenablog.com

 

備忘録として、その経験をメモっておきたいと思う。この頃、生活において大いに不安定に成ることが起こっていた(離婚の危機、別居)のだが、その辺はまだ全く片付いていないので、細かくは触れない。

 

まず、二度目の妊娠から。

 

3月中旬

生理が来ないことに気がつく。体調の変化としては、胸の張りや便秘など体温の上昇(平熱が35度台なのだが、37度近くなる。体調的にもぼんやりダルい)といった「そろそろ生理が来るな」という予兆がずっとありながら生理が来ない。

急激な体調の変化はないものの、漠然とダルい(いつもどおりでもある)。

ちょうど、色々と心身ともに不安定になることがあり、妊娠という事実を受け入れられず、生理予定日から1ヶ月以上経ってから妊娠検査薬を使う。薄ぼんやりとした体調不良の原因が分かり、合点がいくとともに、命を授かった重責に押しつぶされそうになる。

 

4月末

病院で検査を受ける。毎日吐き気が起こり、気を抜くと戻しそうになる。ただ、妊娠10週くらいで、心拍が確認される。14ミリほど。

あんまりしんどいので、コンサータをやめてみたら吐き気がなくなった。が、相変わらずダルい。コンサータをやめたからか、つわりのせいか、ともかくだるくて仕方がない。

 

通院のあと、両手足がめちゃくちゃかぶれる。両手足がかゆくて血が出る経験は初めてかもしれない。そして、いぼ痔になる。大のたびに血が出るので、人生初のボラギノールを使う。

 

5月上旬

出産日を確定するため、通院。しかし、エコー検査により心拍がなく、成長が止まりサイズも小さくなっていることが確認された。妊娠4ヶ月めにして稽留流産となる。自然に流れ出ることは待たず、1週間後、掻爬手術を受けることに。

検査をした産婦人科の先生が「妊娠初期の流産はよくあること」「母体が何かしたとかではなく、胎児の方の遺伝子異常などがあり、母体の側がどうこうできるものではないことが多い」と、丁寧な説明をしてくれる。

コンサータをやめたから吐き気がなくなったのではなく、成長が止まったから吐き気もなくなったのかもしれない。両手足のかぶれも大分よくなっていた。

 

手術のための採血で、ちゃんと注射のあとを抑えておかなかったからか、内出血して腕が真っ青になる。

いつ自然に流れ出てもおかしくない状態ではあったが、流れることなく、手術日を迎える。