弱さを知る年末年始
友達というものについて考えてしまった。
サブカルどっぷりの小学校時代からの友達と久しぶりに話して、言語が違うことにすごい疎外感と、強烈に仲間に入りたい気持ちと、なぜ私はそこからドロップアウトしてしまったのか、というある種の罪悪感と、サブカルがよくわからない劣等感とでなんというか悶々とした気持ちになっている。
私がいいなと思っているものをガンガン否定されたせいもある。久しぶりに直球で否定された。無邪気に素直に人を否定できる友人のピュアさにある種心を打たれたが、同時に、心も折れてしまった。
私は、気がつくと友達と距離を置くなあと思っている。ツイッターでフォロアーさんと会話したことないし、ブログをやっていても人とろくに絡んだことがない。
親しくなればなるほど、自分の本音を吐き出せば吐き出すほど、距離を置いてしまう。心を閉じてしまう。
私ってなんでこう、人と距離を詰められないんだろう、と思う。
友達は多い方だが、共通の趣味の友達がどれだけいるだろうか?親友と呼べる存在がどれだけいるだろうか?
と、書いていて気がついたが、私はその友人と話していると友達の定義が揺れる。
中学時代からの付き合いの人とつるむとその頃の弱さが心の中に戻ってくるのかもしれないな。
…うん、心の平穏のために、人間関係はなるべく薄くしよう。