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育て直し(自分を)

どうやって生きていくのかぼんやり考えるブログ

アダルトチルドレン的特技

毒親、機能不全家族で育った人にとってはあるあるな気がする。

私は感情を表に出さないという特技を持っているようだ。

企画のプレゼンなどする時、お腹も下してるし、食べ物が喉を通らない、手が震えるってほど緊張していても、全然顔に出ないことがある。

「死ぬほど緊張しました、局の方にバレバレでしたよね…!」と上司に言うと「え?緊張してたの?落ち着いたもんだったじゃない!」と言われて驚いたことがある。

プレゼンははったりが大事なのに、もう、目は泳ぐし、手は震えるし、発言が飛ぶしで、もう凹むレベルだと思っていたが、外見からは意外とおちついていたようだ。2,3回そんなことがあり「あ〜自分が思っているより顔に出ていないんだな〜」と感心したことがある。

 

元々は感情豊かな人だね、とよく言われるのだが、まあ、それも意識して表情豊かにしているところもある。だから疲れる。

 

ふと思い出したのだが、子供の頃からその辺は訓練されていたような気がする。

父は暴力を振るう人、というか、父方の一族の叱り方は激しくて、怒られる側の一挙手一投足がすべて爆薬となり、彼らの怒りの炎を激しく燃やす。

何かで怒られることがあった際、一瞬でも嫌な顔をすると「文句あるんか、いうてみぃ」となぜ見逃さなかったんだ…!という洞察力で見ぬかれ、何を言っても怒られるので黙っていると、父が推測して話し始め、ちがうなーと顔を私が歪めるとその揚げ足をとられまた怒られるという、こちらはゼロリアクションでただ、私は100%で悪いです。私はクソです、死んだほうがいいです。貴方様がいうことが絶対です、あなたがいうことを守れなかった私に生きる価値はありません、というレベルで謝罪を求められる。

口答えは一切許されない。

ただ、まあ、1対1はまだいい。教育の範疇だろう。

そこに母が入る時は絶対に気を緩めることができない。暴力、暴言の材料に子供を使われるからだ。私が何か彼の目に入る目立つ動き(目の前で暴言を浴びせられている母をかばうようなこととか、二人の様子を不安そうにみるとか)をしてしまうと「ほれ、見てみい、おのれの教育でガキがこんなことになっとるわ」とまた暴言の材料にされてしまう。

夫婦のトラブルに際し私がとれる最良の方法は無関心だ。絶対に2人を見ない。何事もないように普段見るテレビを見る。呼吸や動きを乱さない。母に同情的な態度をしない。(母が発狂状態になったらまた別)

ポイントはすべての感情に蓋をして、表情を作らないことだ。

そんな訓練をずーっとしてきたので、感情を乱さないトレーニングはけっこう得意かもしれない。

 

そういえば、兄もそんな表情をする時がある。完全な無表情。まあ、それを私にする時は「お前とは俺は関わりたくない。お前の存在が気に入らない。俺の目の前から消えろ、目障りだ」って意味なんだけど。