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育て直し(自分を)

どうやって生きていくのかぼんやり考えるブログ

無茶なスケジュールなのは分かっているのに妥協しないクライアントを殺したい

妥協しないことは、素晴らしいことだと思う。
だが、クライアントが金も出さない、納期も伸ばさないで妥協を許さないのは如何なものか?
妥協を許さないのであればせめてその労働に対する対価は十分に支払うべきだ。
金は払えないけど、仕事は妥協なくやってくださいと、請け負った側の休日睡眠時間を削るスケジュールを平然と組むのは如何なものか?
請負側は強く言えなくて当然。今後の関係もあるし、お金をいただく側なのだから。
クライアントが、人間として無理のないスケジュールを切るか、あるいはどこを妥協するか、をしっかりと区切らない限り、僕らの残業時間は永遠に減らない。

最近、そんな請負側に甘え腐ったクライアントをつぶさに見る機会に恵まれた。おそらくは、クライアント自身が彼らのクライアントにそんな無茶を強いられているのだろう。
日本の企業は、デカくなればなるほど、金で人間性を買うというか、金払ってれば、過労死レベルの仕事を請け負っても当然と思っている節がある。しかし、金は払われているだけで、労働量に見合う対価とは言えないだろう。それが社員、取引先へと連鎖していく。
どこを止めるべきなのか?どこを変えるべきなのか?とかまではわからないが、そんな無茶な仕事を取引先にしいていながら、偉そうなことをのたまうクライアントを私は嫌いになりそうである。

クライアントにはクライアントの流儀がある。下請け、作り手の我々が頑張るためにはクライアントはその流儀というか、礼節を守るべきだと思う。
無茶な状況の中、成果物に妥協を許さないのは、それは作り手や成果物に対する冒涜でしかない。