人々が会社員を希求する本当の理由
ニート兼主婦兼テレビディレクターをナリワイとしております。
2ヶ月ほど無給です。
先月、某キー局に企画を持って行きましたが、通らず、経費だけがかかるという結果に終わりました。
さあ、仕事を探さないと。
と思いながらぼーっとしております。
本当にダメ人間ですね。
クラウドソーシングなら日本最大級の「ランサーズ」なんかにも登録してはいるんですが、はっきり言って顔も見たことがないクライアントのしごとなんて受けたくねえし。
そもそもあちらもこちらの素性を知らないわけで、怖いじゃないですか。と思うとなかなか受注もできない。受注せえやってかんじなんですけど。
そこで気がついたのです。
皆自分で仕事を作る、探すのがめんどくさいから会社員やってるんだなーと。
このブログに、色々心境の変化を綴っていますが、はっきりいって仕事なんてキャリアがあろうとなかろうと、会社に所属しなくても探せるものなんです。(と、気がついていない人も少なく無いと思うけど)
ただ、やっぱり骨が折れる。後ろ盾なしに、飛び込み営業するようなもんですからね。しかも月々の支払いが必ずあるわけでもない。そう考えると、会社員というのは、めちゃクソ楽なんだと思います。
何も考えないでも仕事があって、ちょっと我慢すれば金が入ってくる。しかも社会保障まであって老後も安心…。実は超完璧にらくらくシステムなわけです。
そりゃあ皆会社員にこだわるわけだ。30超えてやっとわかった。
でも、なんでしょうね。このらくらくシステムがちょっと詐欺っぽくなってきたのが今の社会なんでしょうかね。
まあ、楽であることは変わりないとは思いますけども。