あえていおう、カスであると!
日経新聞で、定例の新人こきおろし記事を拝見いたしました。
厳密には日経ビジネスのようですが。
有料会員限定記事の記事で、今年はゆとりではなく、さらに扱いにくい熱血型のモンスター新人が多いという考察だ。
そんなモンスターっぷりが別に新人に限った事ではないのは、例年のことですね。
一部抜粋↓
読者の中には、同じトンデモでも、ゆとり型より熱血型の方が、元気があって戦力になると期待する人もいるかもしれないが、それは大きな誤解。指導一つとっても、最後は「つべこべ言わずやれ」で言うことを聞いてくれるゆとり型と異なり、熱血型は自分が納得しないと動かない。「今はあえてスルー」と確信を持って特定の業務を拒否している者を説得するには、「その作業がなぜ今、必要なのか」を理詰めで説明しなければならず、その手間は膨大なものになる。つまり、面倒くさい。
いや、めんどくさがるなよ。
やれよ。
優秀な人間、ユニークな考察ができる人は、その手間を惜しまない人だと思う。1つ1つに丁寧な説得力のある理屈をたて、相手を納得させることができる、それって、プレゼンも同じことだし、物作りでは当たり前だろう、一つ一つ丁寧に作り上げることをよしとするのに、なぜ人材育成では手を抜く事をよしとするのだろうか?
教えるというのは、自分が当たり前だと思っている事を、相手がなんでですか?と聞いてくれるから、論理的に整理をして、それを相手に教える過程の中で自分も消化していくから、人を教えるのは価値があるはずではないだろうか?
あえていおう、こんな記事を書くやつ、鵜呑みにするやつは…
カスであると!
ギレンの演説(最終決戦)&あえて言おう、カスであると - YouTube
(若干使い方あっているか不安。最近のマイブームです、本当はあんまりファーストガンダムよくわかりません…)