子どもを持つこと
最近、ふと、子どもを持たないで死んでいくことを想像してしまう。
子どもがほしいと思ったことは多々あるのだけど、最近はあまりほしいと思わなくなってきている。5歳くらいまではイメージが持てる。いや、10歳になる前までは持てる。でも、小学校に通い、中、高とどんどん大きくなっていくと煩わしい気持ちしか湧いてこなくなってきた。
子どもはめんどくさい。なぜか。明快だ。だって人間なんだもん。しかも、とてつもなく未熟な。
メンヘラの彼女なんて比じゃない、圧倒的理不尽を親に押し付けてくるに違いない。あいだの何だの言ったって、親も人間、耐えるのには限度がある。
最近は、親への不信感や怒りの対象でしかなかった、その親の目線に立ってる自分がいる。
親は全知全能ではなく、対等な人間どうしであるという発想を、子どもは一切持たない。(いや、親自身も持っていないから、支配の関係が生まれて大変なんだと思うけども。)
何にせよ、あんな子どもという理不尽の塊と向き合うなど、鬼畜の所業ではないか。
そう思うと、子どもなんてゾッとする、と率直に思う。
けれど、同時に、この、何の変化もない、静かな海のような日常に、薄ら寒い感情を覚えてしまう自分もいる。
パートナーとは、もう12年も変わらず仲良しだ。びっくりする。仲良しっぷりの安定感が半端ない。2人でガンダムや、マーベル、スター・ウォーズを見て、論評しあい、ドラクエウォークのガチャの確立の低さに「ゴミっ!」とぶーたれる日々。
楽しい、幸せ…そんな感情に満たされる。
だけど、ああ、このまま、これが死ぬまで続くのかぁと思う。
何のために今こんなに幸せなのかな、なんて思っちゃう。
正直に言って、変化がない生活が苦手だ。飽きっぽい。刺激がほしい。だからクリエーターやってるんだけどさ。
今、経験していない刺激は、子どもなんじゃないかな、と。2人で喜んで、2人で悩んで、2人で責任押し付けあって…なんかそういうの、ほしい気がする。
まあ、思っても、だからと言って行動を起こすかどうかは別問題なんだけど。
子育ては女性の世界だ。あの世界に、私は飛び込む想像をしただけで、ゾッとする。ウォッチャとして、観察対象として楽しんでいる主婦の世界に、巻き込まれたとき、長いものに巻かれる派のワタシは、たぶん流されるし、たぶん病む。そして孤立する。
それでも、なお、私は!…と、そうかんたんに腹をくくれないだろう。人間社会から逃げて逃げて、逃げて、フリーランスやってる人間に、子育てワールドはハードルが高すぎる。
まあ、村八分システムが現代社会に残っていなくて本当によかったな。
結論の出ない、いみのない悩みを続けていこう。
何者にもなれない恐怖
三連休、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、花粉に体力をがっつりドレインされまして、寝込んでおりました。
はやく季節が流れほしいモノです。
ツイッターか何かで見かけたが、若い人というのは、何者かになりたい恐怖を持っているらしい。
めっちゃ分かる。私ももってるそれ。
何者かになれない恐怖ってある。特に、10代、20代のときは強いと思う。けど、私はもう30代半ば。40手前だ。何者かになっているはず、だ。
実際、若い人から見れば、何者かに見えることもあると思う。ひきこもり当事者の人からは、眩しい存在だと面と向かって言われたこともある。
私は、学生のころは部活で、社会人になってからも仕事で賞を受賞したこともあるし、実績を残したこともある。見ようによっては、何者かではあるはずだ。
同じように賞を受賞したことがある人が言っていたが、実績というのは過去に過ぎない。今何であるかの、なんの保証にもならない。今何もしていなければ、所詮すべて過去だ。
何者かでありたいのならば、私は、常に何者であり続けなくてはならない。それは私にとってしんどいことだ。気がついたら何者かに、何の苦もなくなれる…というか、生き方そのものが何者かである本物は別だが、私のように、「基本だるい」「基本眠い」人には、毎日働くことも、とてつもなくハードルが高い。
必死で生きることにしがみついている。
人によっては、いやいや、過去があるだけでもいいじゃないか、あんたに比べれば俺は何もないよ、と言われてしまうかもしれない。いや、あなたの人生にとってはそうかもしれない、そうやって比較して落ち込む対象なのだと思う。それはごめんよとしか言い難い。
けど、別にあなたの人生は、私の人生じゃないからね。私は私の人生しか生きられないし、誰も変わってくれないからさ。他人から見たら幸せなんだろうとホントに思うけど、私は他人じゃないから。自分を羨んでいても、落ちていくだけだし、生きる努力しないと、生きていけないんだよな。
気がつくと、3日くらいが布団の中で消えてしまう私は、普通に毎日暮らせる人々が羨ましいし、妬ましい。まともなふりをしているだけで、本当はクズだとバレたらと思うと、気が気じゃない。まあ、「普通のみんな」も、色々がんばっているんだとは思う。私も、環境が許すから、花粉で体力奪われて、一日中寝てられる。そうじゃなかったら、オフィスに遅刻して行って「今日はやる気でない―」とか言って寝てるだけだ。もしくは、朦朧とした意識で現場を駆け回ってるだけ。
これから自分が本当に作り手としてやっていけるのか、不安で不安で仕方がない。そもそもなんでこの期に及んで作り手にこだわってるのかも分からん。他にできることがない、というのも事実だが。
目標はまともに生きること、まっとうな年収を手に入れること。なのに結局まともな収入も手に入れられていない…。まともな職についてもやっていける気がしない。もはやカタギには戻れない。ああ…どう生きたら良いのだろう。まあ、結局そうおもいながら死んでいくんだろうなぁ。
1年前とやってること変わってない
ブログのデザイン変えました。自分を立て直すっていう、一からやり直ししてる自分に雰囲気あってるなって。なんとなく。
コンサータを27ミリと18ミリ飲むのがあってるんだろうな―と思ってたんですが、それだと、36ミリになっちゃうしなー…とおもってたんですが、45ミリでしたね。
こう、なんで単純な足し算ができないのか。しかも思い出してみたら、一度45ミリの処方にしてもらっていなかった?前、54ミリは多いなって前も思ってなかった?
と唐突に思い出しました。
昨日は、36ミリでもガンガン動悸がしていたが、今朝は36ミリを飲んでも、比較的好調に生活ができ、動悸もそこまで感じなかったので、昼飯時にもう1錠飲んでみることに。27ミリで、63ミリが普段の量だが、デスクワークだとどうにも動悸や息切れがするような気がして、とりあえず段階的に、と18ミリを飲んでみることに。
ほぼ、同じことやってるやん。ほぼ1年前に同じことおもっとるやん。
そういえば、前のエントリーで45ミリが良い感じだけど、45ミリにはできないもんなーとか書いたけど、27+18=45ミリにできるんだよね。先生に言われるまで気が付かなかった。うん、日によって量を変えて、調節してつかっていこう。
進歩してないな。全く過ち繰り返してるじゃねえか。
びっくりだわ。たぶん、あれだ。27ミリと18ミリにしてたけど、18ミリが多すぎて、27ミリだけくださいってやってたら、54ミリ飲んでたんだ。わかんないけど、絶対それだ。
それと、見返して改めて思ったが、1年前と体調がほぼ同じだ。
これ昨日のブログなんじゃないの?ってくらい昨日考えてたことと、内容がほぼ同じ。基本的にいつもだるいけど、ブログに書かずにいられなかったのだろう。印象なのだが、去年から私はけっこう忙しく働いている感じがする。
2017年くらいまでは、どちらかというと、ネトウヨ的というのか、テレビ見て文句垂れてるおっさんが、ネチネチ屁理屈こねながら書いてる感じのタイトルが多い。暇じゃなきゃできない熱量を感じた。
去年も無事ちゃんと仕事を出来ていたし…問題はこれからだな。
いやまあ、今の問題は目の前の締切だけど。
時間割を守るための気づきメモ
最近毎日のようにちゃんとブログを書いていますが、ようは目の前の仕事へのやる気のなさそのものなのです。残念ですね。ええ、残念なんです。
前回の続き。今日は気づきのメモ。
メモ①ツイッターやりすぎじゃね?
最近、マジでツイッターばっかり見ていた。正直、アカウントなぜか5つもある。一つは実名(ほぼロム)、一つはここに紐付けしてた病み垢 (ほぼロム)、もうひとつも性別違和垢、ゲーム垢、もう一つは健康用…棲み分けはしているし、フォローしている人も違うのだけど、だけど、ツイッターやりすぎだな…と。
情報収集として意義を感じているし、正直家にこもって編集ばかりの日々だと、本当に人の言葉に触れないので、ツイッターって孤独を癒やしてくれる。しかも、流行り廃りもしれる。けど、寝る前はだめだな…と。日中だけに制限しないと。布団の中のツイッターはまじで、時間泥棒。
制限するルールを決めないと延々とやってしまう。
メモ② 夜運動できん
夜やろうと思うのだけど、夜はやはりだるい。昼間、というか起きてすぐやったほうがいい。そのへんのタイムスケジュールを考えなければ。
メモ③ 寝るまでがだるい
仕事は23時で終わらせようと思ったけど、就寝する26時ごろまで3時間がだるいし暇。仕事は25時半までやってよしとしようと思う。昨日までやる気がなくてダラダラしちゃったけど、さすがに今日からはそうも言ってられないし。
ああ、でも、全然規則正しい生活なんて難しい。
4月から仕事も決まっていないし、マジでかったるいけど、営業もしないといけないなー。はぁ…やばいやばい。
ほかにもなにか気がついたことがあった気がするけど、今思い出せないので、また書こう。
守れない時間割を守るために
先日、時間割を作ろう!と息巻いていたが、現時点であまりうまく行ってはいない。
なかなか時間を守れないし、思うように仕事のやる気も出ない。
11−19時勤務。 8時半には起きる。残業は23時まで。なるべく徹夜はしない。25時半には布団へ。逆にそれより前には布団に入らない。
そうだ時間割を作ろう! - 大人のADHDコンサータログ1年目
が、やはり指標というのは大事で、概ねこれに準じようという心づもりはある。
課題として感じたのは、6,7時間じゃあやっぱ1日の寝る時間短いんだろうなぁということ。
2、3日に1回10時間を超える睡眠時間をしている気がする。私の寝る力が弱まっているのだろう。これが加齢なのだと思う。正直言って運動量が足りていないんだろうなぁ。やはり生きるのにチューンナップは大切だ。
それともう一つ、改めて気がついたことがある。コンサータ54ミリはおそらく過剰摂取。
夕方になると動悸がする、顔がほてる…というのを時々感じていた。が、まあ、でも飲まないとやってられないしなと思っていたので、気が付かなかったが、これはこれでやっていられないな、と気がついて、一応副作用を調べてみた。
●多く使用した時(過量使用時)の対応
嘔吐(おうと)、激越(落ち着きがない、感情が激しくたかぶる)、振戦(手足の ふるえ)、反射亢進(反応が過敏になる)、筋攣縮(筋肉のこわばり)、けいれ ん(顔や手足の筋肉がぴくつく、一時的にボーっとする、意識の低下、手足の筋 肉が硬直しガクガクと震える)、多幸感、錯乱(注意力が散漫になる、問いかけ に間違った答えをする、行動にまとまりがない)、幻覚(実際には存在しないも のを存在するかのように感じる)、せん妄(軽度の意識混濁、興奮状態、幻覚、 妄想)、発汗、潮紅(ほてり)、頭痛、高熱、頻脈、動悸(胸がどきどきする)、 不整脈(めまい、動悸、脈が遅くなる、気を失う、脈がとぶ)、高血圧、散瞳(瞳 孔の拡大)、粘膜乾燥などの症状があらわれる可能性があります。
↓PDFのためプレビューは出ず…引用元はこちら
https://www.info.pmda.go.jp/downfiles/guide/ph/800155_1179009G1022_1_00G.pdf
このうち私がこれやん、と思ったのが「振戦(手足の ふるえ)」「筋攣縮(筋肉のこわばり)」「潮紅(ほてり)」「動悸」の4つ。
感じるときと感じないときがあるので、体調に54ミリは微妙に多いんだ。36ミリじゃ少ないと思っていたが…。
考えてみれば、肩こりに悩むようになったのもコンサータを飲み始めた時期と重なる。それまでたまにマッサージとか行けばいい体だったのが、一時期はアホほど通うようになっていた。次の通院日まで、とりあえず、36ミリはないし、27ミリの服用におさえてみよう。
それに、そもそもなぜ日によるのか。27ミリでは心もとないし…なにはともあれ医者に相談しよう。
なお、ゼロレムは服用を続けている。半分から一錠に。
概ね、2〜8時には眠れる日が多いので、効果があるのだろう。いかんせん自分の体の変化に疎いので、なんともいえないが、生活リズムが安定するまでは、薬の作用に助けられながら生活したほうがいいだろうな。
そうだ時間割を作ろう!
あまりにも自堕落な生活になってしまうので、時間割を作ることにした。早寝早起きを心がける。
まあ、8時や9時に起きるって全然早起きじゃないの知ってますよ。
工場系のしごとって、8時とか9時から仕事始まるし。こちとら10ー11時に動き出す世界で生きとるんじゃい、とそこは開き直ることにします。
家で仕事をせざる得ない日が続くと、「ああ、もう日没…」と無為に時間を過ごし、締切をガンガン食い破っていくので、時間割が必要だ、自分という社員を自分という社則で縛ると決めたのです。
とはいえ、大変ゆるい職場です。
11−19時勤務。
8時半には起きる。残業は23時まで。なるべく徹夜はしない。25時半には布団へ。逆にそれより前には布団に入らない。
概ね8時間労働目標。
通勤時間の運動量は確保しないといけないので、朝と夕方、もしくはランチタイムに体を動かす。
いや、普通・・・って感じだけど、普通になれない人生だったんだから目標は普通。
8時半から11時までは、朝食や、洗濯掃除、ランニングや1日のtodoリスト作りに当てる。夢の世界から現実世界に戻ってくるための調整時間と考える。そもそも目覚めから30分は布団から出られないし。
睡眠時間は、正直6〜7時間くらいな気がする。よく寝すぎる寝すぎると、悩んでいるけど、週末に一気に寝てるけど、平日はそんなに寝てない。寝ようと努力したり、だるくて、布団の中でダラダラしてる時間が圧倒的に長い。
無理しない、詰め込まない、基本的に仕事がおそい、作業効率が悪い、長時間作業できない自分を認め、その上で、無理のないスケジューリングする。それがおそらく普通への最短ルート。難しく考えず、なるべくシンプルに。
頑張れ私。
目指せ健康!
趣味の場での人間関係が煩わしい
11月以来、お久しぶりの更新になってしまった…。睡眠コントロールについては今年も全く試行錯誤で、悩みは尽きない。
だるい、眠いというものとは、やはり一生つきあっていかないといけないのかもしれないと、腹をくくり始めている。
ただ、やはり、できるなら、週のうち3日間も寝て過ごさないといられないというのはつらすぎるので、1日だけにしたい、あとは、一日5時間程度でもいいからちゃんと集中して働きたい。
さて、最近地味にフラストレーションをためていることがある、それは趣味の場だ。
おばちゃんが煩わしい、という悩みがある。性別が女性というだけで馴れ馴れしい人が地味に多い。私の性別はたしかに女性なのだが、お前とは考え方も思考も全くあわないんだよ。ただ、事なかれ主義者で、従順なだけだよ。嫌っていることに気がついて、と思うことがある。
どうにも感度が低いのか、距離をおいているのに、自分のことを仲良しだと思っている人がいて、ちょっと不愉快だ。
一部のみしか見れず、限定公開になっているようだが、この記事の悩みに私も共感するものがある。
この記事の悩みを持つ人は、ゆるくお友達を作りたくて来ているようだが、私はゆるくても、自分のペースで趣味のことに熱中したい人なのだ。別に記録云々はいいんだけど、ただ、友達を作るのが目的ではなくて、趣味の技術向上のために、人とも交流するという発想だ。別に、友達が欲しく行っているわけじゃないし、正直、あまり親しくはしたくない。
一時期、ランニングにもハマっていて、走る機会を増やすためにランニングサークルにも入ったのだが、人間関係で若干もめたり、煩わしくなってしまい、行かなくなってしまった。もうひとつ格闘技を習っているのだけど、そこでも、おばちゃんになぜか気に入られてしまい、FBを交換してしまい、なかなかだるいことになってしまった。格闘技への情熱はあるのだけど、人間関係の煩わしさで行く気が若干萎えてしまった。人間嫌いはやはり問題だよな…。
そんな人間関係がだるいなんて言わなくていいくらい、私が強くなればいいんだとは思う。レベルが違うと思ってもらえればいいんだわな。とはいえ、私は女なので、おばちゃんの面倒をみてあげないといけないわけだが…
はぁ。なぜ私は女にうまれてしまったのかなぁ。。